[特別永住者等の国籍取得特例法案と帰化②のつづき]


日本国での帰化が、ことのほか安易である事の問題は、その中に少なからず、
反日本的な人物が含まれているという事です。
中には、母国の使命を帯びて、工作の為にという事もあるでしょう。

石平氏が言うように
「日本の国益にまったく無関心な人でも、日本の皇室を何とも思っていない人でも、
あるいは本来は日本のことが大嫌いな人でも、「日本国民になりたければどうぞ!」
なのである。

帰化をすれば当然、選挙権だけではなく被選挙権も付与されます。
国会議員の中には、帰化人を噂される人や公然と帰化を語る人までさまざまだが、
民主党の「白真勲」(はく しんくん=ベック・ヂンフン)をご存知だろうか。
この「白」とかいう国会議員は、帰化した後も公然と

「我々韓国人は『東海』を『日本海』とは呼べない」(2003年、朝鮮日報)
「我々韓国国民にとって(石原人気は)不思議な現象にしか見えない」
                    (2003.11.2 TBS サンデージャポン)
「在日に勇気と希望、元気を与えたい。在日も韓国系日本人も結集し、
みんなの力で地方参政権を獲得しよう」(民団新聞 2004.7.14.)
「日本で外国人参政権が実現しない理由は日本の一部にある
 偏狭なナショナリズム」(民団国会議員アンケート)
「韓国は心の中にいつもある国」(2007 聯合ニュース)

などとまったくもってして訳のわからない事を平気で公言している。
帰化して日本の国会議員になっていても、思考は韓国人=韓国第一であります。

このような事で、良いのでしょうか。

また、男子サッカー元「日本代表」の在日朝鮮人出身系帰化選手、李忠成は、

「五輪がなければ国籍変更していない。人生を変える大きな決断だった。」
「韓国代表で出たかったが選ばれなかったので、日本代表でもいいかなと。」
「在日同胞のためにがんばる。」
「大舞台で得点し、世界に在日韓国人の可能性をアピールしたい。」
「韓国人、日本人ではなく、サッカー選手としてここにいる。」
                    (2011年1月29日アジア杯決勝後)
「日本で生まれたが、母と父に韓国の文化を学び、朝鮮学校に通った。
体の中に韓国人の血が流れているという事実を忘れてはいない。
今は、日本の国家代表選手として活躍しているが、韓国人だという自負心を
いつも胸に抱いている」(2011年2月2日サーチナ)  
「日本代表として北朝鮮に乗り込むという複雑なことになったが、
こうやって北朝鮮の地を踏めるのは光栄なこと。」2011年11月14日


問題なのは、反日本的(自分を日本人と考えていない者や日本の国益を第一と
考えない者)な輩が、帰化し、日本国民になることです。

そして、それを安易に許可する行政にあります。

【在日は届け出だけで(一切の審査なしで)日本国籍を取得出来る法律】で、
しかも【単に在日に無条件で国籍を与えることだけではありません。
「二重国籍も認める」ことも河野の私案に盛り込まれています。】という
「特別永住者等の国籍取得特例法案」は、あまりにも悪法ではないでしょうか。

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首相官邸・ご意見募集
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html

各府省への政策に関する意見・要望
(外務省、法務省、内閣官房、内閣府など)
http://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose

自民党に対するご意見・ご質問
http://www.jimin.jp/voice/

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しかし、元サッカー日本代表の中の多くの帰化選手は、この様に述べております。

ラモス瑠偉(ブラジル系日本人)
「日の丸の付いたユニフォームを着るなんて本当に夢のようだった。
嬉しくて涙がこぼれたよ。」

三渡洲アデミール(ブラジル系日本人)
「帰化するならその国に骨を埋めてもよいという気持ちで帰化すべき。
代表選手になりたいだけならやめておいた方がいい。」

呂比須ワグナー(ブラジル系日本人)
「日本が大好きだから、日本サッカーの役に立てる仕事をしたい。」

田中マルクス闘莉王(ブラジル系日本人)
「僕は日本人になったことを誇りに思うし、こういった仲間とやれたことを
神様に感謝しなくてはいけない。」

ハーフナーマイク(オランダ系日本人)
「国歌(君が代)を聞いてやばかった。鳥肌が立った。」


これが、本当の「帰化をする」ことであり、
このような方々は歓迎である事は言うまでもないでしょう。