$どちて坊やの隠居記~徒然なる日々~

拡散希望との事。


麻生太郎財務大臣は木下康司の手下か?消費税容認発言!
(http://matome.naver.jp/odai/2137979799787773901?page=2)

そして現在の状況に戻ります。木下康司は財務事務次官となり、
勝栄二郎元財務事務次官のように政界を予算で支配する。
それは自民党の政権となっても変わらない。

まずはこちらをご覧頂きたい。

麻生太郎財務大臣 消費税増税「予定通りに」
http://www.huffingtonpost.jp/2013/07/20/consumption_tax_n_3627497.html

消費増税見送り、財政再建先送りと取られかねず=財務相
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE97T03O20130830

消費税増税を頓に唱える男が此処にも居る。麻生太郎財務大臣だ。
安倍側近として、総理を支えて来たと考える人間も多いが、そんなことは
全くない。七月の「予定通り増税を実行したい」という発言、
増税を見送れば株価が下落するという発言は誰の望むところか?
何故このような発言を繰り返しているのか?

一つだけ確かな事は、彼が増税を実行したい財務省、というか
木下康司財務事務次官に大きく譲歩し、増税に反対している安倍総理に
利敵行為を行っているという事だ。財務事務次官の傀儡と成り果てた、
野田元総理と何も変わらないではないか!

もし麻生大臣が「財務省を引きつけ、総理を助けているはずだ」と
擁護する人間が居るならば問いたい。この期に及んで、何故総理のために
増税反対を一度でも叫ばないのか?

木下康司派と安倍総理の一騎打ち

安倍首相は、消費税増税に伴う対策をめぐり、財務省と真剣勝負を
繰り広げている。

出典
首相、消費増税決断 脱デフレと両立苦悩 景気対策も財源確保課題+
(1/2ページ) - MSN産経ニュース
首相が決断という記事だが、本質はそこではなく「首相と財務省の戦い」と
明言している事にある。

そして財務省とは誰か?もちろん省庁の長、木下康司財務事務次官である。

さらに木下康司率いる財務省は消費税増税時の景気対策案を提示しているが、
これは小規模のものにとどまっている。彼らの意志としては
「増税をさせる、しかし景気対策は大規模な物を行わない」という意思表明である。
増税により景気を腰折れさせ、さらに財政政策すら行わない。
日本経済を崩壊させたいのだろうか。

目的は「アベノミクス潰し?」

さて、これまで木下康司財務事務次官が行って来た、日本にとって
「非常に不利益な」オペレーションを理解して頂けたであろうか?
そう、彼はこれまで日本経済に対して多くの利敵行為を行って来た。
それは勝氏と共に行った物でもあり、単独で行った物でもある。

そして現在、彼は消費税増税を決行するため、多くの謀略と奸計を用い、
既成事実化しようとしている。明確なソースを挙げる事は出来ないが
(前述の通り官僚が表へ出る事は無い)、敢えて断言する。
事実大半のメディアは彼の味方であり、多くの大臣と議員が予算を餌に
傀儡されてしまった。

消費税増税が実行されれば喜ぶのは誰であろうか?
安倍総理は増税により景気を悪化させたとし、弾劾されるであろう。
その後に総理大臣となる者は誰か?そして日本の経済が悪化するれば、
喜ぶのはどの国か?何故増税を行うのか?

少なくとも増税と消極的な経済政策は日本経済を弱らせる政策は民主党時代と
変わらない、日本を再び弱体化させる為の物だ。

経済を殺し、日本人を殺す消費税増税。

平成九年の消費税増税で所得税、法人税の税収が下落

平成九年の増税で自殺者が急上昇(財務省出典)
もはや言うまでもない、消費税増税が与える影響は我々の所得だけでなく、
日本人の生命そのものである。

ただでさえ現在の不況の中、ぎりぎりで生活している人々はどうなるのであろうか?
家計のやりくりすら叶わなくなり命を絶つ羽目になり得る。

事実前回の増税時に、それが起こった。消費税増税とはそういうものなのです。

増税の時期を誤ればこうなる
増税を後悔しながら、悲痛な最期を遂げた橋本龍太郎。
彼が行ってしまった事は、意図はどうであれ、多くの国民を不幸にしてしまった。
それは他人だけでなく、自身の友人すらも。


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出典
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