3年前の平成22年9月7日の午前11時15分頃、
無謀にも中華人民共和国(中国・支那)の漁船が、違法操業後の逃走の際、
日本国海上保安庁巡視船2隻に故意に衝突し破損させた事件が発生しました。
「尖閣諸島中国漁船衝突事件」であります。
まだ、記憶に新しい事象であるが、この時の両国の一連の対応を見て、
「何かが変だ!」と感じ目覚めた日本国民も多いのではないでしょうか。
また、この時に国を想う一人の国士による行為、「衝突時の映像」を
ネット上に公開した功績も忘れてはならないと思います。
・中国漁船による日常的な領海侵犯と不法操業
・停船命令を無視し逃走
・巡視船「みずき」「よなくに」に故意に衝突
・日本政府(民主党政権/菅総理、仙石官房長官、前原国交大臣(釈放時は外務大臣)
千葉・柳田法務大臣、大林宏検事総長)の対応
*衝突映像の隠匿
*司法に対して法務大臣指揮権を発動せず、政治的圧力により犯罪者を釈放
*保身の為に政治の圧力に屈した検事局
*検察審査会による起訴相当に対しても沖縄地検は不起訴処分
*追求を恐れて、首相、外相が国外に居る間に釈放決定会見
*国税の無駄使い(チャーター機、石垣空港深夜使用料等々)
*首脳交談のために中国との密約(「衝突事件のビデオを公開しない」等)
*中国から恫喝され、慌てふためいて釈放=中国の圧力に政府が屈する
*政府による証拠隠滅(漁船等押収品を返却、船員の即時帰国許可)
等々・・・
・中国による報復処置
*日本との閣僚級の往来を停止
*航空路線増便の交渉中止
*石炭関係会議の延期
*日本への中国人観光団の規模縮小
*在中国トヨタの販売促進費用を賄賂と断定し罰金を科す
*日本人大学生の上海万博招致の中止
*在中国日本企業(フジタ)社員4人を「許可なく軍事管理区域を撮影した」として
身柄を拘束
*レアアースの日本への輸出を停止
*その後、温家宝首相が「必要な強制的措置を取らざるを得ない」と
更なる報復を示唆
*中国政府が尖閣海域での「漁政」によるパトロールを常態化させることを決定
*日本側に謝罪と賠償を要求
*中国が日本の損害賠償請求に対し、必要なしと発表
・中国メーカーなどが抗議行動として、予定されていた訪日ツアーをキャンセル
・中国人による北京日本大使館や日本人学校への抗議や嫌がらせ横行
・各都市で反日デモ。デモ隊の暴徒化により、日章旗を燃やし、日系商店や
日本車を破壊
・某日系企業が、暴徒から店舗を守る為に「尖閣諸島は中国の物」と張り紙
・帰国した船長を英雄扱い
等々・・・・