本年7月からASEAN(東南アジア諸国連合)加盟の5ヶ国に対して、訪日VISAの免除、
緩和にて、同7月の訪日外国人が、初めて100万人台に乗りました。
(http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK21035_R20C13A8000000/)
ビザ緩和、観光促進により、世界に誇れる我らの祖国・日本を多くの人に知って
もらい、実際に訪れてもらう事は、大変喜ばしい事である。
知人のタイ人もこの恩恵を受けて10月には「初日本」だと喜んでおります。
実際どの様に緩和されたのか気になり、調べてみました。
*タイ人:ビザ免除、滞在可能期間は15日以内
*マレーシア人:ビザ免除、滞在可能期間は3カ月以内
*インドネシア人:短期滞在数次ビザ(一定期間に複数回入国できるビザ)の発給
滞在期間を従来の15日から30日に延長する
数次ビザの有効期間は3年
*ベトナム人とフィリピン人:短期滞在数次ビザを発給
滞在期間15日以内、数次ビザ有効期間3年
に、なったようだ。
ここ数年の民主党政権下においては、中華人民共和国(中国・支那)にばかり、
優遇処置をし、緩和を進めてきたので、政策転換には頷ける。
(中国人に対するビザ緩和処置に関しては、6月29日[京都観光はしたの?]に
記したので、ここでは省略します)
しかし、この緩和により「不法滞在」「不法労働」などが増加したり、色々な
トラブルが、増えていくのではないかと多少の心配はある。
また、厄介なことに一度緩和すると規制強化する事は、中々難しい。
この緩和政策に先立ち既に、2005年に「ビザ免除、滞在可能期間は90日以内」
となっている、大韓民国(韓国・南朝鮮)に関してだが、このような記事があった。
(実は、この緩和策は期限付きであったが、いつの間にか有耶無耶になっている)
「日本に行けば大金稼げる」風俗業者に女性あっせん、人身売買の疑いも
韓国のブローカーら逮捕
(http://sankei.jp.msn.com/world/news/130821/kor13082119140002-n1.htm)
2013.8.21 19:13
韓国南部、釜山の警察は21日、日本の風俗業者に女性をあっせんしたり、
日本で売春していた韓国人女性を人身売買したりした容疑で韓国のブローカーら
男女5人を逮捕したと発表した。また、日本や米国、オーストラリアなどで
売春した韓国人女性47人を書類送検した。
警察によると、ブローカーらは「日本に行けば大金を稼げる」と女性らに言い、
日本の風俗業者に1人当たり100万~150万ウォン(約8万7千~13万円)
であっせん。女性らが就労査証を取得できるように申請書類を偽造するなどした
疑い。また、高利で貸した借金を返済できなかった女性を、日本国内で
別の性風俗店に売り渡した疑いも持たれている。
あっせんされた女性は主に韓国の風俗店従業員だったが、元芸能人や
レースクイーン、スポーツ選手なども含まれていたという。(共同)
[msn 産経ニュース]
韓国人売春婦 世界に8万人、日本には2万人いるとの分析
(http://www.news-postseven.com/archives/20120705_126472.html)
韓国人売春婦が海外流出したのには原因がある。2004年、韓国政府は売春特別法を
制定し売春一掃作戦に乗り出した。ソウル在住の韓国人男性はいう。
「ミアリや清涼里(チヨンヤンニ)といった有名売春街は摘発され、
今や壊滅状態です」
職場を失った女性たちは“海外進出”を果たした。
この現象は、一部を押さえると他がふくらむ様子から「風船効果」と呼ばれた。
韓国の国家行政機関・女性家族部は5月、
「海外で売春に従事する韓国人女性の総数は約8万人」と発表した。
さらに、釜山警察庁国際犯罪調査隊の責任者も衝撃的な数字を述べている。
「海外で出稼ぎする韓国人売春婦は、約2万人が日本で稼いでいる」
中国の新華社通信が報じた数はもっと多い。
「海外で売春する韓国人女性は8万人。その内5万人が日本で“活躍”している。
韓国人売春婦の多さにあきれ、日本では嘲笑の対象となっている」
同警察庁によると「オーストラリアには、約1万人の売春婦が向かった」。
オーストラリアの市民団体の昨年の調査によれば、歓楽街で売春に従事する韓国人
女性は1000人以上に達すると報告されている。(一部抜粋)
[NEWSポストセブン]
拡大する韓国型性産業、海外での実態
(http://www.chosunonline.com/svc/news_search.html)
2010年10月に行われた女性家族部(省に相当)に対する国会国政監査で、
当時の金玉伊(キム・オクイ)議員(女性家族委員会所属)は
「海外に出て売春をする韓国人女性の数は日本に約5万人、
オーストラリアに約2500人、グアムに約250人いるとみられ、
全世界では10万人余りに達する」と主張した。
韓国人女性による海外での売春が増えたのは、韓米のビザ免除プログラムにより、
2008年にノービザでの米国旅行が可能になったためとの主張もある。(一部抜粋)
[chosun Online]
カナダの性風俗産業=女性従事者の多くは中国系と韓国系―香港紙
(http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=47558)
2010年12月3日、香港紙・明報は記事「中国系カナダ人が売春業の主要構成員に=
合法的な入国後に自発的に風俗業に従事」を掲載した。以下はその抄訳。
カナダ当局は先日、2005年から2009年までの売買春事件を分析した報告書を
完成させた。報告書によると、街頭で客引きをする売春婦のみならず、
室内に拠点を構える形態でもアジア系カナダ人が主要構成員となっていることを
明らかにした。主に中国系、韓国系の移民が多いという。
こうした性風俗産業の従事者は密入国者が多いというのがかつての理解だったが、
報告書によると、大部分は正規のビザを取得した人々だという。
一部はビザの期限が切れてもカナダ国内にとどまるオーバーステイの状態にある。
-以下略-
[Record China]
(つづく)