かつて、高橋 是清という偉大な政治家がいた。
日露戦争時に戦時公債募集のために渡米英し戦費を捻出。内閣総理大臣を始め、
6度の大蔵大臣、農林大臣、商工大臣、農商務大臣を努めた偉人である。
高橋是清大蔵大臣は、
「デフレの時にはデフレ対策をし、インフレの時にはインフレ対策をする」という
当たり前の政策にて、日本の数々の危機を救った政治家です。
その是清と同じ様に、平成デフレの危機を脱する為に「平成の是清」と言っても
過言ではない人が、第92代内閣総理大臣、現 財務大臣の「麻生 太郎」である。
その麻生氏が、今週の松本純政経セミナーで講演されました。
麻生氏の話は、毎回面白く分かりやすく的確である。
マスコミのネガティブキャンペーンには、苦労された事と思うが、日本の為に
これからも活躍して頂きたい。