「官房機密費」とは、官房長官の裁量で自由に使えるとされ、
使途は公表されない経費である。
官房長官といえど、総理の意向に反する事は出来ないから、
実際は、総理機密費と言ってもよい。
当然、出どころは我々が納める「血税」である。


そこで、最近の官房機密費を調べてみた。

2009年9月~
2010年3月   4億2000万円/月平均6000万円

2010年4月~
2011年3月  12億3000万円/月平均1億250万円

2011年4月~
2012年3月  12億1000万円/月平均1億83万円

2012年4月~
2012年12月  8億6000万円/月平均9556万円


総理大臣別で見てみると、

鳩山内閣・6億2500万円/月平均6250万円

管内閣 ・15億6500万円/月平均1億1179万円

野田内閣・15億3000万円/月平均9563万円


【民主の官房機密費、37億円 野田内閣は15億円】
(http://www.asahi.com/politics/update/0111/TKY201301110095.html)



なぜゆゑ「鳩山由紀夫」は少ないのか。
国会質疑で、「管直人」は、市民の党なる北朝鮮系の政治団体への寄付問題が、
「野田佳彦」は、在日朝鮮人からの献金や民団との関係が取りあげられていた。
この官房機密費増と何か関係があるのだろうか?
また、どちて?だ。