昨日、朝から良い天気で、飛行機雲が出来ていた話を書いたが、
昔から言い伝えられるように、やはり午後から雲が広がり、雨になった。
もっとも雨季に入ったこの国では、雨になる確率高いんですけど。
こういう事を慣用句とか言うらしい。
ちょっと調べたら、他にも
羊雲が出ると雨
ツバメが低く飛ぶと雨
雨蛙が鳴くと雨
朝焼けは雨、夕焼けは晴れ
赤黒い夕焼けが現れた翌日は雨
始まりはいつも雨
山が近くに見えると翌日は雨
鐘の音がよく聞こえると雨
たくさんあるな~
ちなみに「飛行機雲がすぐ消えると晴れ、長く残るとと天気が下り坂になる」のは、
飛行機が飛んでいる上空1万m付近の気温は氷点下30度くらい。
飛行機雲は飛行機のエンジンから出る排気ガスが元になっていますので、
排気ガスに含まれる暖かい水蒸気が上空で急激に冷やされて雲ができます。
飛行機雲がすぐ消えるということは上空が乾燥しているので
翌日も晴れ。
なかなか消えなければ、上空が湿ってきており天気は下り坂というわけです。
(tenki.jpより)
だそうです。
昔の人は経験から学んでいたのです。凄いですね。
今の人も過去から学ぶ事は多いですからね。
歴史に学べだ~