龍馬

幕末の志士・坂本龍馬は、誰もが知る有名人で好きな方も少なくはないだろう。
その龍馬の名前がついた集まりがある。

「龍馬プロジェクト」という政治グループである。
http://ryouma-project.com/index.php?itemid=1&catid=1

神谷宗幣という若獅子が、学生時代に旅した海外で、今の日本との違いを痛感し、
「自分を含めた日本の若者はこのままでいいのか」と思い、一念発起、政治家になり、
全国をまわり集めた、党派を超えての政治家・賛同者のチームである。

現在の問題を解決する為に
「国是十則」という構想を元に政策を作り
自信と誇りにあふれ 「この国に生まれてよかった」と感謝できる国にしよう。
そして、世界の人々から世界への貢献を認められ「日本のような国を作りたい」と
憧れられる国にしていこうとしている。

はなはだ、あっぱれな事である。


さて、幕末志士の坂本龍馬であるが、明智光秀の従兄弟の子孫という話がある。
龍馬の祖先・太郎五郎の墓には「山城の国の生まれで戦乱を逃れて来た」
という様な事が、書かれているという。
苗字の「坂本」は、明智の居城[坂本城]・近江の国の坂本から取ったとされ、
明智光春の子で山崎の合戦で敗れた後に土佐の長宗我部元親を頼って四国にきた。
という言い伝えもあるという。

確かに龍馬の家紋は「組み合い角に桔梗」光秀は「桔梗」だが・・・

この謎が解ければ、一介の脱藩浪人・龍馬が、福井藩主・松平春嶽侯に御目通りが、
かなうという不思議も解決するかもしれない。