明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。

年末の時点で、一万キロを超えましたテネレ君。
なにせ、購入店が遠いし、お金も無いので自分で出来る事はやって行こうと。

手始めに、プラグの交換に挑戦。
確かマニュアルだと、二万キロで交換。
NGKのサイトなんかには、そんなに持ちませんて~的な事も書いてあるので、
取り敢えず、半分の一万キロで交換します。
とある休日の午後からスタート!
ネットに転がってたサービスマニュアルのPDFをタブレットに入れて!

プラグまでたどり着くには、まず両サイドのカバーを外し、タンクを外し、エアクリーナーボックス外し、イグニッションコイルのボルトを外さないと、たどり着かない?!
T-MAXの方がカンタン


ガソリンタンクのチューブを抜くのが面倒なのと余裕が有ったのでドレンチューブだけ抜いて横着しました。
エアクリーナーボックスは、ブローバイガスホースのクランプを外す工具がなく、ちょっと大変だった....という事は組付けで、もっと大変な訳です。


画像の奥に4本並ぶのが、イグニッションコイル(プラグキャップ)。
なんとなんと、ロックタイト塗ったボルトで止めてあるんです。
サービスマニュアルにも、ロックタイト塗布の指示が有ります。
なんでだろう?
振動が凄いから?
まあ、メーカーが指示してるし、緩んで増し締めするの大変なので従います。

しかもこの位置が絶妙で、手持ちのラチェットハンドルが入らない。
という事は....メガネかスパナでシコシコ...でけませんがな。
事前に諸先輩方のホームページで事前学習して、


名前も知らない工具をポチってました。


ヌオー!とシコシコしてます。


目立った消耗は分からなかったけど、
新品と比べると、角が丸くなってます。
焼きのバラつきは無し。

そして折り返し。
やはり、ブローバイガスを止めているホースクランプを掴む工具がなく、ペンチで七転八倒していい加減に着けちゃった。
先の細い曲がったペンチを買わないとな。
多分外れる....

この後、リヤブレーキパッドの交換と、キャリパーのモミ出しは日没のため断念。

気になっていた、スポークホイルの増し締めを行いました。


振れ取り器なんて使い方分からないし持ってないので、
こちらも今回ポチりました、
トルクレンチでやってみます。
本当はダメなんでしょうけど。
緩んで取れるのは嫌なので。

結構バラけてる感じでした。

さてさて、まずプラグ交換の感触は、
やっぱり消耗してたようです。
初爆が気持ち良く、力強さが戻りました。
確かに二万キロ持つかも知れないけど、
アタシは我慢出来ないっすね。

トルク管理したスポークは....
なんか、振動が減ったような気が...

リヤブレーキのメンテも近日中にやってみます。