以前に購入していて、カウルをバラスの面倒くさくて.....
注入を見送っていた、
オービトロン スーパークーラント。


よく振って、ラジエター本体に注入した方が効果が早く出るそうだ。
あと、寿命は3ヶ月。

さてテネレ君に入れてみます。
ラジエターキャップを外し、観察すると、本体の液が少なくなると、陰圧になり、リザーバーから吸い寄せられて、補充されるみたいだ。
これなら、本体から抜いても勝手に補充はされないね。
注射器にチューブを付けて、50cc抜いて、
オービトロンスーパークーラントを50cc注入。
抜いたのは、リザーバーに戻した。
少しでも早く効果を得たいので、アイドリングして、ファンが回って止まってから、
エンジンを止めた。

そして、通勤の帰路(40キロ走行後)で、ハッキリ効果を体感。
良く分かって無いのだが、
オイルはエンジンの下部、ウオータージャケットは上部に作用してるのかな?

今までの効果が、より強く出た気がする。
複合した要因でなのだろう。
静電気のフリクション、混合器の不完全燃焼.....
より強い爆発と、空燃比、吸排気の勉強してきたけど、
ここまで効果を体感しちゃうと、電子も勉強しないとね。
まあ、勉強した所で、アタシには分からないでしょうけどね。

慣らしが進んだ事を鑑みても、
今日、タンデムしたパートナーが、
「テネレ、荒々しさが消えたね~。
男らしいテネレの方が好きだったな」
この言葉が全て物語って居るのかな。

オービトロンは、我々の考える添加剤で済まされない、次世代のチューニングなのかも知れません。

多分、その気になれば、燃費は伸びるだろう。一つ上のギアを使ってね。
でも、それじゃあ、つまんない。
元気に走りたい。

っていうか、スゲーなオービトロン。