どんどん出てくる虚偽表示問題


九条ネギ→普通のネギ
霧島ポーク→普通のポーク
レッドキャビア→トビウオの卵
…etc
誰もが肩書きで期待してしまうでしょう
じゃー普通のネギじゃダメなの?
普通のポークは美味しくないの?
それらは提供側の値段の問題なのでしょう
原価は全然違うことでしょうし…
コーヒーの世界にもいろんな肩書きで
コーヒー豆の宣伝、コマーシャルがあります
もちろんそれらのコーヒー店では虚偽などないでしょう
○□農園の△▽、※♪♯認証コーヒー
本当にそうなのです
しかし、私は思うのです
それらは生産者側、農業的肩書きであり
直接そのまんま消費者へ投げ売りでいいの?

そられは全て生豆
何度も同じ事を言ってしまいますが
コーヒーは生では飲めません
それらを美味しく飲んでいただくためには
焙煎という行程が不可欠です。
もちろん焙煎で粗悪な美味しくない豆を美味しく焙煎することはできません
私は思うのです
○□農園の△▽、※♪♯認証コーヒー
“だから”美味しい
のではなく
なぜこんなにこのコーヒーは美味しいの?は…
もちろんうみぼうず焙煎だからですよ
の裏に このコーヒー豆は
○□農園の△▽、※♪♯認証コーヒー
なんです!のはずなんです
どんな原材料を使ってどんな料理をするかは提供者側の判断
消費者、お客様には最善の最高の完成された品を提供する
コーヒーは嗜好品
お口に合う合わないはあると思います
それらの多くは銘柄ではないと考えます
おそらく焙煎だと…たとえば
いつもお求めになるお気に入りコーヒー豆店にいつも買っている銘柄が売り切れていたとしましょう
残念、と言って別のコーヒー店へ出向きその銘柄の豆をお求めになるより
お気に入りコーヒー店の別の銘柄のコーヒー豆をお求めになった方が満足度は高いと思います
なぜならコーヒーの味の決めてである焙煎がお好みに合っているものと考えるからです
焙煎はその店、その人、その機械によって同じ品種の同じ銘柄であっても店によって違ってきます

肩書きに惑わされず
お口に合う品種を探すのではなく、そんなお店を探されてはいかがでしょうか?