先日のこと
初老の厄払いの宮参りに
昔からの仲間と共に行ってきました
このあたりでは
三重の伊勢神宮へ参拝に行く風習があります
先輩たちのアドバイスなどを元に
以前から計画を立て、いざ
世の空けきらぬ間に出発
日も昇り
絶好のドライブ日和
道中
山々の木々が綺麗に紅葉で色づいています
諸先輩方のアドバイスどおり
朝早くに到着
後にこの意味が良くわかりました
いざ
礼服に着替え
橋を渡ります
橋からの眺め
いい眺めです
話には聞いていましたが
なにかピンとした空気感
私はこの綺麗に並べられた
石に興味が沸きました
いろいろ手続きをすませ
中へ入っての参拝
アレよコレよと参拝やお払いを済ませ
御土産屋さんの並ぶ通りへ
お約束の赤福も買って
しばしぶらぶら
人も沢山で大賑わい
そして
我々はこの足で泊まり先である名古屋へ向かいました
伊勢神宮を出る時
神宮へ向かう道は大渋滞
朝早くに到着してよかったと思いました
若かれしころ
金山にしばらく居たことのある名古屋
しかし今では右も左もわからない名古屋
事故以来十ヶ月ぶりの酒も
この日だけはと解禁
久しぶりの都会を満喫いたしました
翌日は
幾度と無くこの前は通ったことはあるのですが
入ったことの無かった名古屋城を観光
そしてその後
ひつまぶしをいただき
帰路へ
高速道路の養老サービルエリアに差し掛かったところ
このまま帰るのもなんだから
ちょっと寄り道して行こう
ということで
高速を途中下車
昨夜の酒と
運転手以外は車の中でも飲んでの珍道中
チョットしたプチ登山的な山道を
「ヒィーッヒィーッ」言いながらやってきました
「養老の滝」
ここも名前は知っていましたが
足を運んだのは初めて
いいもんですね
来た甲斐があります
ここも空気感が違いますね
ここも空気感が違いますね
そんなこんなんで
悪ガキだった我々も
「初老」という
老化を意識し始めるとされる年を向かえました
ある意味、益々
自覚の必要とする歳になったということでしょうか
「若さ」
という言い訳の通用しない
社会が認める「おじさん」
になったというところでしょうか
しかし
老いても若くとも
変わらない何かではありたいと願います
今年も残すところあと一ヶ月
【ガレット】
もボチボチお披露目です!




















