Mahlkönig
マルケニッヒ
海の見える珈琲(コーヒー)専門店/石川県加賀市のカフェ「うみぼうず」のひとり言-ma03

コーヒー豆を粉にする
ドイツの機械メーカー

コーヒーミル
コーヒーグラインダーともいいますか
コーヒーの豆を粉にする機械には
電動と手動とあります

その中に
粉にする仕方、方式があり
主に臼歯式とカッティング式とがあります
どちらも一長一短、
良し悪しがあると言われます

今回
うみぼうずに新たな機械を入れました

ドイツメーカーの
マルケニッヒ VTA6S
カッティングミルです
(もちろん中古です)
海の見える珈琲(コーヒー)専門店/石川県加賀市のカフェ「うみぼうず」のひとり言-ma01

非常に重く
未だ定位置に置くことが出来ず
カウンターの隅に置いてあります
重さ約42kg

早速試しにコーヒー豆を粉にしてみたところ
驚くほど細かい・・・

今までうみぼうずで使ってきたミルは
臼歯式
カッティングミルは初めてで
粉末の状態を比べても
微粉の多さにはビックリ

そこで
メンテナンスも兼ねて
メッシュの調整をしました

海の見える珈琲(コーヒー)専門店/石川県加賀市のカフェ「うみぼうず」のひとり言-ma02

中はかなり綺麗で歯も問題ないようです
そして幾度と無く豆を挽いてみて
ためしに淹れて試飲してみました。

こちら
今までの臼歯式↓
海の見える珈琲(コーヒー)専門店/石川県加賀市のカフェ「うみぼうず」のひとり言-co01

こちらカッティング式↓

海の見える珈琲(コーヒー)専門店/石川県加賀市のカフェ「うみぼうず」のひとり言-co02
白い皿に乗せた場合
微粉のその差は歴然

ペーパーに落としてみると
然程差微粉の差は見えません
共に同じように淹れて
試飲してみました
海の見える珈琲(コーヒー)専門店/石川県加賀市のカフェ「うみぼうず」のひとり言-co03

すると
どうでしょう

気持ちの問題か
淹れ方の微妙な差なのか
またはメッシュの微妙な差なのか
前者の臼歯式の方が
ボケた感じといいますか
まろやかといいますか
後者のカッティング式の方が
輪郭がハッキリするといいますか
らしさを主張してくるといいますか
言葉のボキャブラがうまくなくてスミマセンあせる

どちらもいい意味で美味しいのですが
同時に飲み比べてみて
違いのわかる話で
それぞれ個々に飲んで
解るほどのものでもないのかもしれません

なにはともあれ
気になっていた
微粉も気にならないほどの味で
今後楽しみになってきました!

この機械についても
いろいろ研究してみたいと思います

自画像



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