Mahlkönig
マルケニッヒ
コーヒー豆を粉にする
ドイツの機械メーカー
コーヒーミル
コーヒーグラインダーともいいますか
コーヒーの豆を粉にする機械には
電動と手動とあります
その中に
粉にする仕方、方式があり
主に臼歯式とカッティング式とがあります
どちらも一長一短、
良し悪しがあると言われます
今回
うみぼうずに新たな機械を入れました
ドイツメーカーの
マルケニッヒ VTA6S
カッティングミルです
(もちろん中古です)
非常に重く
未だ定位置に置くことが出来ず
カウンターの隅に置いてあります
重さ約42kg
早速試しにコーヒー豆を粉にしてみたところ
驚くほど細かい・・・
今までうみぼうずで使ってきたミルは
臼歯式
カッティングミルは初めてで
粉末の状態を比べても
微粉の多さにはビックリ
そこで
メンテナンスも兼ねて
メッシュの調整をしました
中はかなり綺麗で歯も問題ないようです
そして幾度と無く豆を挽いてみて
ためしに淹れて試飲してみました。
こちら
今までの臼歯式↓
こちらカッティング式↓
白い皿に乗せた場合
微粉のその差は歴然
ペーパーに落としてみると
然程差微粉の差は見えません
共に同じように淹れて
試飲してみました
すると
どうでしょう
気持ちの問題か
淹れ方の微妙な差なのか
またはメッシュの微妙な差なのか
前者の臼歯式の方が
ボケた感じといいますか
まろやかといいますか
後者のカッティング式の方が
輪郭がハッキリするといいますか
らしさを主張してくるといいますか
言葉のボキャブラがうまくなくてスミマセン

どちらもいい意味で美味しいのですが
同時に飲み比べてみて
違いのわかる話で
それぞれ個々に飲んで
解るほどのものでもないのかもしれません
なにはともあれ
気になっていた
微粉も気にならないほどの味で
今後楽しみになってきました!
この機械についても
いろいろ研究してみたいと思います
