今年もあと少しとなりました

最近は
シーカヤックに熱が入り
いろんな方から言われました

「シーカヤックもいいけど・・・」

この
「けど」
の後の言葉はやはり
コーヒーのことなのです

海の見える珈琲(コーヒー)専門店/石川県加賀市のカフェ「うみぼうず」のひとり言-p030

大丈夫です
コーヒーはこれからも
さらに!
いままで以上に邁進してまいります


海の見える珈琲(コーヒー)専門店/石川県加賀市のカフェ「うみぼうず」のひとり言-p031

私のコーヒーの焙煎は
誰かに教えてもらったわけでもなく
焙煎教室のような所へ行った事もありません

不快なコーヒーが多い中
ただ
美味しいコーヒーを造りたくて
他の○○のようなコーヒーというものでもなく
他には無い
本当に美味しいコーヒーを造りだしたくて
研究してまいりました
きっと○○のようなコーヒー
というものがあれば
そこのコーヒーをお取り寄せで済ませ
焙煎することはなかったでしょう

今思えば
焙煎し初めのころは
恥ずかしいコーヒーを出していたように思います
常にベストのコーヒーを提供しているつもりですが
今とその時のコーヒーとは全然違います
その時のアレが、その時の私のベストだったんです。
今でもたまに失敗すると
そのあの時のようなコーヒーになってしまいます
今となってはその原因はよくわかっています。

海の見える珈琲(コーヒー)専門店/石川県加賀市のカフェ「うみぼうず」のひとり言-p033

そして
今でもたまに
他のコーヒーを頂く時
昔の自分のコーヒーのような味
のコーヒーに出くわします
そんな時思うのです
「この方は解っていてこの風味をだしているのか?」
もしくわ
「昔の自分のように、解らずにこの風味になっているのか?」

あえて
その風味を目指して
そのような焙煎をしているのならば
その人の特徴として全然いいと思います
しかし
昔のボクのように
解らずに焙煎しているのならばとても残念に思います

ある焙煎店の方はおっしゃっていました
「私は世界一美味しいコーヒー焙煎ができるんだ
なぜなら
○○さんの焙煎教室へ2週間行って来たんだから完璧なんだ」
と・・・・
その方のコーヒーは昔の私のコーヒーのような味がしました





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