今年もあと少しとなりました
最近は
シーカヤックに熱が入り
いろんな方から言われました
「シーカヤックもいいけど・・・」
この
「けど」
の後の言葉はやはり
コーヒーのことなのです
大丈夫です
コーヒーはこれからも
さらに!
いままで以上に邁進してまいります
誰かに教えてもらったわけでもなく
焙煎教室のような所へ行った事もありません
不快なコーヒーが多い中
ただ
美味しいコーヒーを造りたくて
他の○○のようなコーヒーというものでもなく
他には無い
本当に美味しいコーヒーを造りだしたくて
研究してまいりました
きっと○○のようなコーヒー
というものがあれば
そこのコーヒーをお取り寄せで済ませ
焙煎することはなかったでしょう
今思えば
焙煎し初めのころは
恥ずかしいコーヒーを出していたように思います
常にベストのコーヒーを提供しているつもりですが
今とその時のコーヒーとは全然違います
その時のアレが、その時の私のベストだったんです。
今でもたまに失敗すると
そのあの時のようなコーヒーになってしまいます
今となってはその原因はよくわかっています。
そして
今でもたまに
他のコーヒーを頂く時
昔の自分のコーヒーのような味
のコーヒーに出くわします
そんな時思うのです
「この方は解っていてこの風味をだしているのか?」
もしくわ
「昔の自分のように、解らずにこの風味になっているのか?」
あえて
その風味を目指して
そのような焙煎をしているのならば
その人の特徴として全然いいと思います
しかし
昔のボクのように
解らずに焙煎しているのならばとても残念に思います
ある焙煎店の方はおっしゃっていました
「私は世界一美味しいコーヒー焙煎ができるんだ
なぜなら
○○さんの焙煎教室へ2週間行って来たんだから完璧なんだ」
と・・・・
その方のコーヒーは昔の私のコーヒーのような味がしました