邦楽家の父の影響で幼少の頃より音楽に親しみ、
4歳からピアノを始める。
高校時代にオスカー・ピーターソンに感銘を受け、ジャズに傾倒。
大阪音楽大学時代には、自己のトリオを結成する傍ら音大のビッグバンドDJOにも参加。
大学中退後プロとなり、2000年に自転車に乗り上京。
以後、綾戸智絵や川嶋哲郎のグループ、
Ya!3(安カ川大樹トリオ)、
石崎忍グループ等に参加。
また2005年秋、大野俊三ツアーにも参加。
また、綾戸智絵の自主制作アルバムの「But Beautiful」や、
川嶋哲郎のアルバム「Cresta」、
eweのコンピレーションアルバムの「TOKYO RAMA」、
石崎忍の「Timeless Affair」、Ya!3「Loco」、
TOKUの「30」等のアルバムにも参加。
また韓国のトップジャズサックス奏者であるチョン・ソンジョとは
アルバムを2枚制作。日本でも発売される。
2002年には自己のプロデュースする
ポップ・アヴァンギャルド・ジャズグループ「キムサク」の
ファーストアルバムをeweよりリリース、
ユニット解散後、ソロ活動を本格化させ、
2004夏ファーストソロアルバム「solo piano vol.1
~a drifting map of the wavering view~」を、
2006年1月、2作目となるソロアルバム「solo piano vol.2 standards」を、
続けて7月にも3作目のソロアルバム
「solo piano vol.3 紡がれた印象」をリリースする。
また、2006年5月から6月にかけて、
大阪から青森までの15カ所、8月には北海道で4カ所、
自転車で旅をしながらのソロピアノツアーするという試みに着手、
旅で得た感動を、ダイレクトに、地に足付けて表現していく、
というスタンスでの演奏活動をスタートさせる。
ジャズという言葉だけでは表現しきれない彼のそのピアノスタイルは
とても個性的で、今日本で最も注目されているピアニストである。
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