今朝、7時30頃速報が入った。検察庁法改正案で、最近名前が挙がっている黒川検事長が緊急事態宣言の真っ只中にマージャンをしていた件(NHKニュース)で辞任の意向を固めたという。
また、コロナ感染のために自宅待機になった金沢市議がパチンコ屋にひょっこり顔を出していた(NHKニュース)らしい。こちらは辞職しないらしい。うむ、スゴイ図太い神経だと思う。恥ずかしい。とにかく恥ずかしい。
こういうおじさん、どうでしょう。マスクをしないおじさんとか、過度に警戒する怒鳴り散らしおじさん、俺コロナおじさん。
この年代の方々の一部は、頑固で自分常識というのが凝り固まってるのじゃないかと思う。
どちらかというと、私のブログもこの年代のおじさんが多く、一部という表現で配慮をしてみたので、他人事と思っていただいてよいと思います。
で、今日はそういう話じゃなくて、自分の中の「普通」っていうのは怖いって話。
っていうのは、一昨日だったかな、身体の話をしたんだけど、私は身体の世界を捨てた人間だから、誰が何を言っていても知らん顔だし、自分自身もアバウト。なによりそっちの方面のアンテナが消えちゃう。
で、書いた直後にお風呂の掃除をしたときに、ふと接地圧(造語)が大きくズレていることに気が付いた。あぁ、人間って慣れたらダメね。がさつな使い方が普通になっていた。
がさつに使うとがさつな身体になる。気づけば元に戻すことはできるけど、人間は「慣れる」生きものなので、どうやってその「普通の状態」から抜け出すことができるのか、というのが非常に大事になる。
この、前出の二人はある意味良かったね。おかしな世界で生きてたことに気づくことができたから。
(本当は恐ろしい過激な健康話)