2019年春の富士山

 

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富士山ライブ配信中滑落事故から見る山の考え方

 

この記事はオカルトチックで怖い話でもあるので、苦手な方は見るのやめておいてね。

 

  富士山ライブ配信中滑落事故の怪奇音

 

2019年10月28日、富士山での生配信中の滑落事故が起き、2日後に捜索隊が身元不明の遺体を回収した。山頂から700mを高速で滑落したと思われる遺体は、性別がわからないほどの損傷していたこともあり、11月12日にようやく身元判明したことが発表されたという事故で、この時は山に登る人、登らない人、多くの人がショックを受けたのだった。

 

滑落した遺体がどのような状態になるのか知りたい人が多いのだろう。私のブログへの、このような検索ワードはしばらく続いたけどそのうち無くなった。人々の記憶からもだんだん薄らいだのだろう。

標高の高い山での滑落遺体の状態を知りたいのなら「K2 非情の頂」という分厚い本でも読むといい。

では本題。この時の動画に怪奇音が入っているという。興味がある人は探してみるといい。検索ですぐに出ると思う。女性の声「来ないで~」というのと、男性の声「こっち来い」が聞こえるという。結果を言えば確かに聞こえる。ふたつとも。

 

私はこのことがずっと気になっているのだ。

 

本当に「知らせた」のだろうかと。私は違和感があった。私の経験からだけで言えば、山は(私は山の神と呼んでいる)いろいろ教えてくれるけど、このような教え方はしない。

だからもしかしたら、再三信号を送ってもなんともならなかったので、最終的に音(声)として警告したということも考えられる。百歩譲ってだけど。

 

このような答えの出ないことを考えていても仕方ないのだけど。私にはそんな力もないし。ただ、超能力や霊能力がある人、または科学的に音声の分析ができる人が何かしら分析をしてくれていないかなと夢中になって調べていたら、夜も更けていて、お風呂に入らないといけないことがふと怖くなり、塩とろうそくの火でお清めをし、不動明王の真言を悪寒がおさまるまで唱えたのだった。

 

今日はこの記事を書いていても身体がおかしくなることはないので、このままお風呂に入るけど、こんな記事を夜中に読んでしまって感受性の強い人は気を付けてね。

 

私はどちらかというと誰かが科学的に分析をしてほしいなと思っている。