夏のスタディーツアー、2日目の8月14日は、

”きゅうちゃん先生”こと佐々木晶子先生による、海辺で生き物観察。

 

まずは、どんなところに注目して生き物を探すか、きゅうちゃん先生からレクチャーを受けます。

 

そのあとは、グループに分かれて、大学生のお兄さん・お姉さん付き添いのもと、目の前の磯にレッツゴー!

地家室園地前の海岸は、石がゴロゴロした海岸。砂浜はありません。グラグラする足元に気を付けながら、潜んでいる生き物を見つけるためにみんな一生懸命!

 

箱メガネを使うと、海に潜っているようにクリアに見えて、離せなくなります。

つかまえた生き物を拠点施設に持ち帰り、分類したり、並べたり。

 

「これが好きだな!」「これを捕まえた!」というものを、一つ選んで、観察ノートを作成。

カニは、何本足があるのかな?関節は、どういうふうにくっついて、動くのかなあ??

ルーペを使って細部まで観察。生物学者の仲間入りです。

 

みんなが作成した観察ノートをまとめると、地家室海辺図鑑が完成!しますね。

 

頑張った後のお昼ご飯はスペシャルな流しそうめん体験!!

この立派な流しそうめんの竹は、すぐ近くの里山を整備している「花の咲く夕日の里づくりの会」の方々が切り出し、節を取り、ツルツルに磨いてくれた竹。ありがとうございます!

まだかな?まだかな??

わーとおりすぎちゃった!

うまくキャッチできた!

 

 

一息ついたら、海岸で生き物と一緒に拾ってきた小石に、思い思いの絵をかいて、今日の記念に持って帰ります。

採取した海藻で、押し葉を作る子も。

 

全て終わった後には、お楽しみのすいか割。

すごい!!命中です。

みんなでペロリと平らげました。

 

濃い体験をギュッと詰め込んだ一日。

この日はきっと、ぐっすりと眠ったと思います。

私たちも、ばたんきゅ~!でした。