明日は朝から仕事というのに酔い潰れた女友達をタクシーで送る。


彼女の自宅に横付けし、久しぶりに会う親御さんに平謝り。
やましいことは何もなかったはずなのに、視線が痛い。

時間も時間なのですぐにタクシーに戻る。


ドンドン上がっていく運賃メーターと、運転手さんの「あそこのモーテルよく行きました」話にソワソワ。
時計はまもなく3時を差す。

起きれるだろうか?

不安はたぶんそれだけではないけれど。