私の人生は誰のもの?
みなさんこんにちは、うみです
昨日は朝から体調が悪く、
コンビニに行っただけでヘトヘトに
どうしても洗濯しなきゃいけなかったので
とりあえず干すだけ干し、
畳むのは後回し…
こうやってSNSで皆さんと話したり、
最小限のエネルギーで
お料理したりはできますが🍳
自分が苦手な家事のお掃除は
後回しになってしまって…
そろそろ掃除機をかけてあげなきゃ
床が窒息してしまいます
そんな私でしたが、
昨日は電車で1時間かけて
メンタルクリニックに行ってきました
本当に体調悪いし行けない
と思ったのですが…
いやいや、そういう時ほど
行かなきゃでしょ🔥
と自分を奮い立たせ
どうにかこうにか、行ってきました
昨日は先生と、
仕事についてのお話をしてきました
メンタルクリニックの先生が、
私を見て笑った理由
どうして笑われたのか。
順を追って話していきますね
看護師があまりにも足りなくて、
現状、管理者が私ということ
(管理者がどういうものかは、
この後記載します)
私は休職中なのに、
もし利用者さんに何かあったら
出動しなきゃいけないのは、私だということ
休職中なのに、あまりにも人がおらず、
私が何回か出勤してしまったこと
上司が送り迎えまでしてくれたので、
本当に辛くても休めなかったこと…
などなど話しました。
先生は、真剣に話を聞いてくれて、
その職場は本当にリスクが高いから、
辞めて良いと思う、と言いました
そして、管理者の名前を貸していても
うみさんに管理責任は問われないよ、と。
そして、私を見ながら
「…
だってさ〜、管理者って、
俺みたいなことを言うんだよ
うみさんなんかに、務まるわけないじゃん」
と、先生が爆笑
つられて私も爆笑しました
たしかに…!!
先生がしているのと同じようなことを
私なんかに出来るわけ、ナイじゃ〜ン
と
(ちなみに、訪問看護ステーションでの
管理者は、看護師の中でのトップの
立ち位置です
他の看護師に指示を出したり、
シフトを組んだり、
国に提出する書類を管理します)
もんのすごく、気が楽になりました
やっぱり自分には大役すぎて
責任の重さや、
プレッシャーに負けてしまったのも
仕方なかったんだなと思うと
今度は安心して涙がでてきました
先生には、一度看護師を辞めようと
思っていることも伝え、
「うん、いいんじゃない
自分の心や身体に合った働き方を
また見つけていけるといいね。」
と。
本当に、この人が主治医で
良かったなと思いました
診察が終わって、
安心とともに ちょっと疲れてしまって
クリニックの近くのマックで、
おやすみしながら、
とお話していました🌸
実は、上司に辞めたいと連絡し
そのあとに1本電話がきて
「電話できない?」のLINEを
ずっとスルーしていたのですが…
そのあと、上司から
なんのアクションもないので、
そろそろ、こちらから
動いた方がいいか、相談していました
それから、それから…
モトパパは、電話はしなくて良いと
ただ、退職に必要なことを
リストアップして、
LINEで送るのが良いんじゃない
と、アドバイスをくれました
その場でリストアップして、
パパに見てもらい、
最終的には、周りの人の力を借りて
退職できるよう計画しました
また、
退職のことを相談できる、
信頼できる人はいるか
という話になり。
私は、ある訪問看護ステーションの、
管理者の方の顔が浮かびました
その方は、1度しか
会ったことがないのですが、
「なにかあったら連絡ください。
仕事関係じゃなくても、相談に乗るよ」
と、名刺交換の時に言ってくれた人でした。
それから、それから…
訪問看護師の仕事が、
とても忙しいのは私にもすごく分かっています
とくに管理者さんとなると、
自分のことだけでなく、
周りの看護師のリーダーになるので
きっとものすごく大変です
なので、とても迷いましたが…
パパに背中を押され、
その人に電話📞してみました
…
「突然すみません、
訪問看護ステーション○○の、
看護師のうみです💧
利用者さんのことじゃないのですが、
相談があって連絡しました」
そういうと、管理者さんは、
「お久しぶりです!どうしたの」
と、優しい声で、返してくれました
そこで私は、
仕事を辞めたいということ。
今メンタルの調子が悪くて、
本当は休職していること。
それでも働かなきゃいけない現状。
管理者が自分であること。
看護師が絶望的に足りないことなど…
今自分が置かれている状況を話しました
そうすると…
「そうだったんだ。
まずは、そんな大変な状況のときに、
連絡してきてくれて ありがとうね。」
この一言で涙がぽろぽろ
「まず、うみさんは
辞めたあとのことは決めているの?」
「はい、まずは心の調子を戻して
元気になったら、看護師以外の仕事を
やりたいと思っています」
「それが決まっているんだね。
まずは、うみさんが決めたことは、
絶対にぶらさなくて良いと思うよ。
自分がいなくなったらステーションが
どうなるかとか、
そんなことは考えなくて良いよ。
うみさんの人生なんだから。」
それを聞いて、
【私の人生は、私のものだ】
と。
当たり前のことなのに、
忘れていた感覚を思い出しました
また、
「まず、看護師が足りない中
営業をしてしまうのがクロだから…
チェックが入ったら、アウトだからね。
うみさんが居ようと居まいと、
どっちにしろ潰れてたと思う。
だから今辞めようというのは、
それで良いと思うよ」
と言われました。
実は、これはモトパパや、
一緒に住んでいる彼にも言われていたこと。
代わりなんていない!
と思っていたけど
本来ならいくらでも代わりは
“いなきゃいけない”し、
代わりがいないのなら
遅かれ早かれ撤退する宿命だと。
「うみさんは、
このまま仕事を辞めて、
心を休めるのが良いと思う。」
私は、この方に相談して本当に良かったなと
思いました
また、辞めてからも、
管理者として名前を使われてしまう
心配があったのですが、
「管理者は、国に届けを
出さなきゃいけないんだ。
調べたら管轄が出てくるから、
辞めたらそこに電話するといいよ。」
と、教えてくれました
「俺はうみさんの味方だから、
なにかあったら助けたいと思ってるから。
〇〇に住んでるから、
平日の仕事終わりなら会えるからね。
連絡もまたしてきてね、力になるよ」
私は本当に嬉しくて、
安心して、電話を切りました
もう少し、つづくよ…
今は逃げた方がいい。
私はモトパパに電話したことを報告し、
内容も全部話しました
また、衝撃の事実なのですが…
実は、私の上司は、
7月に辞めた管理者候補の子の自宅に
その子が辞めてから、
何度か訪問していました
「今日もピンポン行ったけど
アイツ出なかったよ〜っ」
と…話す上司に、内心震えていました
その子は、荷物を返していなかったのと、
上司と車の売り買いをしていたので、
その件もあるのだと思いたいのですが
7月にその子は辞めたのに、
結局9月まで、何度か訪問していました
モトパパはそれを知っていたので、
しばらく実家に帰りなと、
私のことを考えて言ってくれました
私の上司は、私の送迎をしていたのと、
ここからは推測ですが、
上司は、私が辞めたいと言った時に
電話をかけてきて。
それは、“文章で残したくないやりとり”
を、したかったからだと思います
「上司が、訪問看護ステーションの
会社のオーナーと、菓子折り持って
待ち伏せする可能性は大いにあるよ。
うみはその時に対処できないでしょ?」
とパパが。
私は、
まず、そこまで想像できていなかったことに
気づきました
想像すると…
めっちゃリアル…
充分、アリエル…
私は、次の日(今日)から、
実家に帰ることに決めました
そして今日、
また色々動きがあったのですが
長くなりすぎてしまうので、
次のブログで書きますね
最後に、昨日の夜、
電話を受けてくれた管理者さんから来た、
メッセージを載せます🌸
「今日は連絡ありがとう!
困っていること不安なことが伝わってきて、
力になりたいって思っているから、
抱えずに頼って下さい!
うみさんは十分頑張っているよ。
休みたいと思う気持ちに正直に生きよう!」
最初から、この人のもとで働いていたら、
違う未来だったのかなとも、思いました
ここまで読んでくださって、
ありがとうございました
次回、
上司から、ついに連絡が来た…!
ぜひ見に来てくださいね
では!良い夜をお過ごしください🌸
うみ