陶板名画の庭♪その参【京都】 | 海猿的探訪日記…

陶板名画の庭♪その参【京都】

名画の庭で一番大きな展示物が、こちらの「最後の審判」。ご存知ミケランジェロの作品です。


3階建ての建物くらいの大きさがあり、通り抜けていくルートの殆どの場所から見ることが出来るというレベル。

こちらの作品では、左下の死者の復活後の選定から始まり、生前正しき行いをした人は上の天国へ、悪しき行いをした人は右下の地獄へと送られます。


こちらは左下の死者の復活が描かれているところ。この上にいる天使たちが笛を吹いて善人を導いております。

中央部にはキリストとマリアと思われる人物と、明らかにはされておりませんが聖人たちが描かれておりまして。

この金と銀の鍵を持っているのがペテロだと言われております。

こちらの人物がバルトロメオ。手にした皮が「ミケランジェロの自画像」だと言われております。

美術には詳しくないのでネットで説明を見ながらでしたが、知らぬことばかりでとても勉強になります(*´ω`*)




名画の庭の出口直前にあるのが「グランド・ジャット島の日曜日の午後(スーラ作)」と

「テラスにて(ルノワール作)」と「糸杉と星の道(ゴッホ作)」。

角度が厳しくて撮影しにくいところは改善して欲しい💦


これだけあって「入場料100円」だからとてつもなくお得すぎますね💕︎