【アトピー克服ノーベル賞レベルメソッドの伝授】と題して、2016年より会報や他のアトピーサイトコラムなどに投稿してきました。最近は、すべての理論は書き尽くして、最近発せられるアトピー関連プレスへの批評のみとなってきたので、再度メソッド投稿をすることにしました。お子様の克服のための参考となれば幸いです。

 

みなさん、こんにちは。


アトピー完全克服理論
「ノーベル賞レベルメソッド」開発者の


赤嶺 福海です。


これまで複数回に分けて、
アトピーの本当の原因と、
原因を作らないための対策について
ご説明してきましたが、


今回はその最終です。


内容的に、
大きな声では話しにくいのですが、
お子様の大切な命を守るために

ぜひお読みください。

 
 



VOL-18◆予防接種について

命にかかわる重篤な病気から
私たちを守ってくれる予防接種。


この記事をお読みの皆様の多くも、
赤ちゃんのうちから予防接種を
きちんと行うことは大切だと
考えていると思います。


しかし、


この乳児期からの予防接種がきっかけとなって
お子様がアトピーを発症したり、再発して
当方へ相談に来られるケースもまた多いのです。


さてこの予防接種。


私は現在70歳ですが、
その時代から2種類くらいの
強制接種はありましたが、

生まれて間もない頃から
受けることはなかったように記憶しています。


しかし現在はどうでしょうか。


国や医師会は、
生後2ヶ月から4種類をスタートさせることを
推奨しています。


B型肝炎・ロタウイルス・ヒブ・小児肺炎球菌……


そして3ヶ月からは、
この4種類の他に4種混合がスタートしていきます。


まだ離乳食だってスタートしていないこの時期に、
こんな多くの予防接種が本当に必要なのでしょうか。


人間は、この雑菌社会で生きるために、
空気中や食材などに含まれる雑菌やウイルスが

体内に侵入しても対応できる体づくりを
子ども時代に行います。


風邪をひいたり、熱を出したりしながら、
自分で抗体を作ることが必要なのです。


B型肝炎は別ですが、
その他の流行病は本来自己解決できるものです。


熱や咳をしながら、

お子様は一生80年を生き抜くための
丈夫な体を作り上げていくのです。

ですから本来は、
生活する地域にある様々な
菌やウイルスに対応するには、


その生の菌・ウイルス・成分などに接触し、
口や鼻などから取り込んで、
自分で良否判断する体にすることが必要なのです。


しかし予防接種の場合、
粘膜に存在する免疫判断を飛び越えて、
血管から体内へ直接送り込むことになります。


生後間もない時期からこんな強行手段を取れば、
いわゆる免疫過剰のお子様はもちろんのこと、
免疫過剰でないお子様であっても、
大きな問題を起こすことの確率の方が高いのです。


我が子のためと信じて疑わなかった予防接種によって、
命まで奪われてしまうケースは世界中後を絶ちません。


安易な予防接種は、逆に危険なのです。


毒には毒で慣らす。


しかし、


その境界の免疫判断なしに体内に取り込むことは、
危険極まりないことを理解しておきましょう。


ところで……


予防接種の成分、その作用・役割を
医師から詳しく訊いたことはありますか?

実は、医師も良くわからないのです。
ここでも製薬会社と医師会、官僚の三つ巴です。


ステロイド剤と同様に仕組みが
ここでもとられているのです。

子宮頸がんワクチンを見ても、
あれだけ多くの被害者を出しているにもかかわらず、
誠意ある対応どころか中止もせず、
さらに推奨している有様です。


被害者は、

その税金を払っている国民というわけです。
「税金なんて払いたくない」と思う方が
多くなるのは当たり前ですね。


この予防接種は、私の考えからすると、
特に免疫過剰であるアレルギーのお子様には
【百害あって一利なし】と位置づけています。


本当に怖い薬であり、
官僚たちの退職後のエサとなっています。
幸い日本はすべて任意ですから、


お断りしましょう。


もし、


それに対して多くの障害があるのであれば、
当方に資料がありますので、
資料を持って対応しましょう。


最近は、

安全を考慮した生ワクチンでない不活化ワクチンが
主流となってきましたが、これは効果が少ないために、
定期的に何度も打たなければなりません。


しかもその効力は、


5年程度で消失してしまうものも多いのです。
数回の命のリスクを負っても5年程度の効力……。


インフルエンザ予防接種に至っては、
その効果すら怪しい。


むしろ、予防接種を受けない子ども達の方が、
丈夫で健康であるという説まで
免疫学者の間で出ているようです。


ちなみに、


世界保健機構もまた、
ワクチンは効かないとしています。



以前もちらりとお話しましたが、

私の娘2人は、
今まで一度も薬処置せず、
予防接種も受けていませんが、
無遅刻無欠席で学生時代を過ごしています。


“念のため”の薬や予防接種より、
日頃の食生活や運動が何よりの予防となる実例でしょう。


余計な病院処置をすればするほど、
万が一のリスクを引き寄せてしまうのです。


以上の内容が、


アトピーの本当の原因についてです。

いよいよ次回からは、


本題の【アトピー克服の条件と実践】を
お知らせしますのでご期待ください。

【アトピー克服ノーベル賞レベルメソッドの伝授】と題して、2016年より会報や他のアトピーサイトコラムなどに投稿してきました。最近は、すべての理論は書き尽くして、最近発せられるアトピー関連プレスへの批評のみとなってきたので、再度メソッド投稿をすることにしました。お子様の克服のための参考となれば幸いです。

 

みなさん、こんにちは。


アトピー完全克服理論
「ノーベル賞レベルメソッド」開発者の

赤嶺 福海です。

今回の内容は、今後出産の計画がある方々には
特に目を通していただきたい内容です。
正しい産前産後の知識を持つことは、
ストレスや不安の少ない健やかな妊娠生活を
送るために大変重要なのです。

 
 



VOL-17◆次のお子様をアトピーにしないための方法


出産時の産道環境が大きく関与していることは、
もう十分にご理解できたことでしょう。

それを踏まえ、まず第一に私がおすすめしたいのが、
助産院での出産です。
助産師は薬を処方しませんし、帝王切開も出来ませんし、
紫外線照射も出来ませんから、アトピー発症の確率も低いのです。
聞き取りでも、助産院出産での発症は1%以下です。

しかし母体の問題等で、どうしても病院を選択しなければ
ならないケースも多いと思います。
その場合の対処法として、極力実行していただきたいのが、
抗生剤投与の拒否です。

処置方法は、膣へ直接薬剤を挿入する方法と、
点滴投与の2種類がありますので、よほどの理由でない限り、
きっぱり断るべきです。
この抗生剤処置によってアトピーが発症したケースは
本当に多いのです。

この処置を強要する産婦人科での出産は回避し、
違う場所での出産をする方が良いでしょう。

仮に産道検査で陽性となっても
抗生剤処置は拒否することです。

カンジタなどの雑菌反応があっても、
赤ちゃんは胎便と一緒に排泄できますので
心配は要りません。

この抗生剤処置の他に、重要となるポイントは
以下の通りです。

(1)妊娠中の膣抗生剤・風邪薬処置をしない。

(2)妊娠中の大きなストレスを避け、胃腸に良い食生活を心掛ける。

(3)産道の環境を安定させるため、2週間に1回程度は性行為を行う。
(ただし妊娠中ですのでソフトに。様々な環境で実行できない場合は、要相談)

(4)自然分娩が理想。母子の命や将来にかかわる理由以外で
   安易に帝王切開をしない。

(5)出産後、乳児への抗生剤処置を行わない。

(6)出産後、黄疸診断への処置「紫外線治療」を行わない。

(7)乳児湿疹への処置に無闇に保湿や薬物治療を行わない。

(8)産道環境整備のため、妊娠中も乳酸菌を摂取し、腸内環境を整える。

  (最低半年前から行うこと。母親がアトピー等のアレルギー体質であったり、
   便通が極端に悪くなっている場合は特に重要)


以上の内容を、出来るだけ気をつけて行動すれば、
アトピー性皮膚炎の赤ちゃんは殆ど生まれません。
事実、「自分の子どもをアトピーにしたくない」と、
産前から当方へ相談に来られたご夫婦の9割の赤ちゃんは
健康的なピカピカの肌で生まれて育っています。

残り1割の方は、妊娠悪阻や切迫早産などで
大きなストレスが掛かってしまったり、
帝王切開などのやむ得ない処置が重なったりなどで
残念ながらアトピーを発症してしまいましたが、
当方の理論を実践し、1年前後で完全克服できています。

いつの時代でも出産は命がけですから、
なかなか理想通りに進行しないこともあるかもしれません。
けれど、今回の内容を頭の片隅に置いて出産に望んでいただくだけでも、
お子様のアトピーリスクは格段に下がります。

母子の命と健康を第一に、できるだけ明るい気持ちで、
無理のない妊娠生活を楽しんでくださいね。
 



さて次回は、少しトーンダウンの内容ですが、
『予防接種』についてお話していこうと思います。

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発行責任者 
一般社団法人 アトポスSP 赤嶺福海
 


 

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みなさん、こんにちは。

アトピー完全克服理論
「ノーベル賞レベルメソッド」開発者の

赤嶺 福海です。


前回までの内容をお読みくださった皆様は、
産前産後の病院処置によるアトピーリスクについて
十分に理解されたかと思います。
そこで今回は、さらに一歩踏み込んで、
この産前産後処置を主に行っている
産婦人科の実態に迫っていきます。

 
 



VOL-16◆産婦人科医の大罪

この雑菌社会で生きるためには免疫保持が必須であり、
その免疫基材は、通常母親の産道で受け取っていることは
これまで何度もお話しました。
私はこの事実を、20年前に突き止めインターネット等で発表しましたが、
当時の研究者や新聞記者の大半は「何を素人が」と、
失笑したことを今でも憶えています。

しかし現在、イギリスなどの国では、このことを大きく取り上げ、
帝王切開出産時には、母親の産道にある乳酸菌を綿棒で採取し、
赤ちゃんの唇に塗布する処置がすでに行われています。
母親の産道乳酸菌が、子のアレルギー症状に
大きく関与していることを認めているからです。
これは、当方の理論と全く同様です。

では我が国・日本の医療現場ではどうでしょうか?
残念ながら、未だにアトピーは遺伝であると結論付け、
治療法はステロイド剤と保湿一点張りです。
20年前から全く進歩はありません。

出産に関わる産婦人科でさえ、産道乳酸菌の存在を意識せず、
乳児アレルギーとの関係性にも関心を示さず、
ただただ少子化時代の出産件数の減少やクレーム回避に
頭を痛めているのです。

「この時代に、どうすれば出産1件あたりの
売上げを高くできるのか、毎日悩んでいる」

これはある産婦人科医のコメントです。

ましてや、開業医は増えるばかりですし、
優秀な助産師のいる助産院も多い今の時代、
多くの妊婦を獲得するためには
部屋の改装や食事の改善も必要ですし、
他院との比較を打ち出すための宣伝も必要ですから、
とてもお金がかかります。

また、このままでは出産数も減少する一方と予想し、
妊娠できない夫婦を対象にした、体外受精などの
高額治療を大々的に宣伝し、積極的に行う
病院・クリニックも増えてきました。

しかし、それらの取り組みよりも、
コストをかけずに着実に儲かる方法があるのです。
その方法については、産婦人科学会でも特に何も言いません。
暗黙の了解となっている合法的な処置方法なのです。

先にお断りしておきますが、国内の全ての産婦人科が
儲けのためだけにこの方法を行っているわけではありません。
しかし、8割以上は行っているでしょう。
この割合は、決して大袈裟ではありません。残念ながら、事実なのです。

少子化の時代でもラクして稼げる方法は、3種類あります。

(1)膣に抗生剤を投与する
妊娠が確定すると、最近は必ず産道菌検査を行います。
人間は必ず毎日おしっこをしますから、隣接する膣周囲には必ず雑菌が棲息します。
となれば当然、陽性反応となる方も多いです。
雑菌排除の名目で、抗生剤を投与すればプラス5万円の収益が得られます。

(2)産後の新生児黄疸診断で光線療法を行う
新生児の8割が発生する新生児黄疸は、その9割以上が時間と共に解決します。
多くの産婦人科医は、数値が僅かでも規定値を超えると、
念のためと称して光線療法をすすめます。
特に紫外線照射設備を確保しているクリニックや病院では、
より積極的に推奨し実行します。
患者負担額は10~20万円(照射日数で変わる)とされていますが、
その3倍の金額がクリニックや病院の収入となりますから、
出産1件あたりの売り上げを多く確保するためには格好の処置となるのです。

(3)いろいろ理由をつけて帝王切開を行う
現在の帝王切開出産率は16%となり、年々増えているといいます。
それも、母親の要望や、双子など進行状況で致し方ない帝王切開以外の
緊急帝王切開が8割を占めているのです。
胎盤剥離やヘルペス検出における合併症予防が多く、
へその緒の問題や分娩が進まないなど、いろいろな理由があるといいます。
その費用は40~100万と病院や地域によって差があり、
保険が適用されるとはいえ大変高額です。なにせ2分娩分だものね……。

これらの処置が、後に地獄の苦しみを伴うアトピー性皮膚炎の
引き金となることを、産婦人科医は知りません。
母子の命と今後のために、やむを得ず行うのであれば良いのですが、
私が得た様々な情報を読み解いていくと、その多くが故意に行われているようです。
「少子化に対応する我々の手段なのです」と彼らは主張するのでしょうか。
そもそも生後1ヶ月まで赤ちゃんが無事でさえいれば、
あとは小児科医に引渡しとなります。もう彼ら産婦人科医は関係ないのです。

本来であれば国が、この事実をしっかりと把握し、ガイドラインを設けるべきです。
しかし、現代日本社会のシステムでは難しいことは、
当メルマガ2回目に書いたステロイド剤の裏事情を
お読みなればお解りいただけると思います。
つまり、我々自身がそのことを理解して、不必要な処置を拒否しなければ、
新生児におけるアトピーリスクは高まるばかりなのです。
そして、アトピーを発症した赤ちゃんは、小児科や皮膚科で
ステロイド剤などの薬剤漬けとなり、成人アトピーをも増加させていくのです。

この社会に出る重要な第一歩である出産。
やむを得ない処置はともかく、経営のためだけに余計な処置を推奨する
産婦人科医の行為は大きな社会問題です。
アトピーの専門家として、アトピーで死ぬほど辛い目に遭われた方々を目にしてきて、
私は、そのような産婦人科医は大罪人であると認識しています。

次回は、これらの内容を踏まえた上での、
赤嶺流・次のお子様をアトピーにしないための方法について
具体的に説明していきます。

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みなさん、こんにちは。


アトピー完全克服理論
「ノーベル賞レベルメソッド」開発者の


赤嶺 福海です。


前回は、アトピーリスクを高める
産前処置と母体のストレスについてお話しました。
今回はその後編として、産後処置のアトピーリスクを
詳しくお話していこうと思います。

 
 



VOL-15◆産後処置のリスク〈光線療法編〉

大きなトラブルもなく理想的な出産を迎え、
無事にピカピカお肌の元気な赤ちゃんが生まれたとしても、
実はまだまだ安心はできません。


現代の産婦人科で出産した場合、産後にも様々な検査が待っています。
そこで今回は、その産後処置の中でも特に頻繁に行われている
光線療法についてお話していきます。


生まれて間もなくの赤ちゃんは赤血球が多く、
これが分解されてピルビリンに変換し、
肝臓より排泄されますが、まだ肝臓機能が未発達なので
一時的にピルビリン数値が上昇して
黄疸症状が起きることがよくあります。


しかしこの自然的な黄疸は生後20日程度で治まり、
赤ちゃん特有の肌色や目の色に落ち着いていきますから
全く心配はありません。

しかし、


産後このピルビリン数値が規定値を僅かでも上回ると、
医師は念のためと称して光線治療をすすめます。


確かに、溶血性黄疸とか胆道閉鎖症とか
命に関わる重要な症状も考えられなくはないのですが、
95%以上が自然黄疸(生理的黄疸)であり、
自然解決できるのです。


ですから、ご両親はご不安でしょうが、
処置をすすめられても、しばらく様子を見ることも必要です。
毎日、間接的(日陰)に日光浴をしていれば解決していきます。
それでも万が一、どんどんピルビリン数値が上昇していくのであれば、
光線治療をスタートさせましょう。

この段階からの開始でも手遅れにはなりません。


では何故、光線治療はできるだけ避けるべきなのでしょうか。
実は、アトピーリスクを高める産前処置などを行っていないにも
かかわらず、アトピーが発症するケースに、
この光線療法処置があるのです。
これは当方アンケート結果で確認した事実です。


健康な赤ちゃんに、紫外線を照射し続けるとどうなると思いますか?


紫外線に殺菌効果があることは
皆さんもご存知だと思います。


つまり、皮膚構成に大きく影響する「皮膚常在菌」もまた、
紫外線によって急激に減少してしまうのです。


すると、皮膚粘膜が崩壊して隙間ができ、
空気中の雑菌群が棲息・侵入しやすくなり、
皮膚炎症の原因となってしまいます。
皮膚粘膜が崩れ、深刻な雑菌感染が始まれば、
恐ろしいスピードで症状は拡大していきます。


腸内の乳酸菌同様、この皮膚常在菌もまた
雑菌群から体を守ってくれる大切な有用菌ですから、
光線治療は安易に行っていい処置ではないのです。



次回は、この光線治療と同じ理由で危険である
赤ちゃんへの抗生剤処置についてお話していきます。
 
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【ノーベル賞レベルメソッドの伝授】
VOL14◆『産前処置とストレスの害について』
 
 
みなさん、こんにちは。

アトピー完全克服理論
「ノーベル賞レベルメソッド」開発者の


赤嶺 福海です。


皮膚科・小児科が行うステロイド剤治療や、保湿療法の害については、これまで何度かお伝えしました。
今回からは、アトピー関連の話題とは殆ど無関係とされてきた産前・産後に伴う様々なアトピーリスクと、それを生み出す産婦人科の実態について数回に渡り詳しくお話していこうと思います。


VOL-14◆産前処置とストレスの害について

我々は、
生命の誕生の継続で、
数百万年の歴史を作り上げてきました。

生物の種の保存の継続に
受精出産を無視しては、
成り立ちません。

人間もしかり、自然の摂理に沿って、
当たり前に行われてきました。

前回もお伝えしましたが、
産道は、出産間近になると、
胎児にこの社会で生きる条件としての免疫を
移譲する為に多くの乳酸菌を集結させます。

この条件が整備できれば、陣痛が始まるのです。
エンテロコッカス・アビウム、
エンテロコッカス・フェカリス、
エンテロコッカス・フェシウムなどの
乳酸菌を中心に棲息し、
雑菌社会で生き抜くための
免疫基材を胎児へ送り込むのです。

しかし、

最近の出産現場では必ず産前の膣内検査を行い、
陽性が出れば躊躇なく、その大切な産道に抗生剤処置を行います。
(膣内へ直接薬を挿入する膣抗生剤や、
点滴による抗生剤などがこの処置に該当します)

この処置を行うと、確かに雑菌群を排除できますが、
免疫構成に重要な乳酸菌も排除することになります。

膣内検査で陽性反応が出たと告げられれば
確かに心配になり、悪い菌の排除をして欲しくなるでしょうが、
そもそもおしっこをする部位と隣接しているのですから、
膣周囲には必ず雑菌が棲息します。

よほどの特殊な菌でない限り、抗生剤などで排除しなくても
産まれた赤ちゃんは、黒便(胎便)とともに自力排出できるのです。

この安易に行われ過ぎている抗生剤処置がきっかけで、
免疫機能が乱れアトピーを発症する赤ちゃんが年々増加しています。

また、帝王切開でも同様のリスクを負う
可能性が高いことも前回駆け足でお話しました。
この場合は、赤ちゃんが産道そのものを通らないので、
生きるために重要な免疫基材「産道乳酸菌」を受け取ることなく、
分娩室内の空気中雑菌に触れ、さらに産婦人科医の手や
助産師の手の雑菌等に触れます。
初乳を飲む際に、母親の乳首の乳酸菌と接触しますが、
産道に比べれば種類も菌数も少なく、十分な免疫を得ることができませんから、
やはりアトピーを始めとする免疫異常系のトラブルに見舞われやすいのです。

そして、この2つの産前処置同様にアトピーの原因となるのが
母体のストレスと妊娠中の無性交です。

アトピーの方の腸内は乳酸菌が極端に少なくなっていると
以前お話しましたが、実は大きなストレスを受けることでも、
腸内の乳酸菌はダメージを受けます。
この現代社会において、全くストレスを感じることなく
生活していくのは困難かもしれませんが、
妊娠中はできる限り腸内環境によい食事を心掛け、
心身の負担を軽減する術を身につけたいものです。

また、妊娠中はどうしても消極的となってしまう
性交渉ですが、実は粘膜分泌液による産道の浄化作用があるため
定期的に行っていくべきなのです。
もちろん、母体に負担をかけないようソフトに、ですが。

スキンシップを継続することで、夫婦の絆を強め、
互いの心の安定にも繋がりますから大変良いことです。

赤ちゃんは生まれる前からお腹の中で、
お母さんの喜びや悲しみをしっかり理解しています。
夫婦の絆を強めながら、できる限り明るく元気に
ストレスのない環境を意識して出産を迎えましょう。
そして、極力病院処置に頼らずに済むよう、
出産前の遵守事項はしっかり守ることも大切です。

とにかく産前は、腸内と産道を意識しましょう。
腸と産道は繋がっていますからね。


次回は、産後処置におけるアトピーリスクについて
詳しくお伝えしていきます。