今日は顧問先様へ訪問でした。
毎月1回訪問して
会計帳簿のチェックをしています。
この顧問先様は「自計化」といって
帳簿の作成(会計ソフトの入力)は自分で
行っています。
その入力が合っているかを私がチェックして
仕訳を修正、追加してから
試算表を見て経営状態をご報告しています。
これを1年(12ヶ月)やって
12月の処理が終わったら決算整理仕訳を入力して
帳簿をしめる作業を行い、税理士さんへ会計データを
引き継ぐまでが私の仕事。
その後は、税理士さんが確定申告書を作成します。
私は税理士法人に勤務していたので
会計業務は得意分野です。
税理士法人に勤務していた時は
税務担当者で確定申告書も作っていたので、
所得税も法人税も一応申告書の作成はできます。
しかし
税理士資格は持ってないので、今は業務として
申告書の作成はできないので税理士さんにお願いしています。
税理士資格があったらなぁ・・・
と思うこともしばしば。
行政書士は単発の仕事が多いですが
私は会計業務や記帳代行を行っているため
毎月決まった収入があります。
行政書士が行う記帳代行は単価が安いので
嫌がる(避ける)人が多いのですが
私は記帳代行をやるのは全然負担にならないし
毎月安定した収入があるのは気持ちの面でも
安心感があります。
記帳代行の収入だけで固定費は余裕で賄えるので
支払いが滞ることはありません。
あと、記帳代行をやるメリットは
お客様と長いおつきあいになるので
ご紹介をいただけたり
記帳代行以外の業務が発生する可能性があり
それが収入につながることです。
建設業の記帳代行を受けたら
建設業の決算報告は毎年あるし
5年に1度の更新も受けることになります。
また、相続が発生したら相談してもらえて
業務につながったり
補助金のご提案をして、申請書の作成を受注
できたり。
今日は記帳代行のお客様から突然
小規模事業者持続化補助金の実績報告書を作成してほしい
との依頼がありました。
費用等の条件をお伝えし、お引き受けすることになりました。
単価の高い単発の仕事も魅力的ではありますが
単価が低くても継続収入がある、というのは
私は結構大きい、と思っています。
行政書士になる前から
税理士さんや社労士さんの「顧問契約」「顧問収入」って
いいなと思っていました。
毎月安定した金額が入ってくる、というのは
やっぱりいいですよね。
単発の仕事ばかりだと経営が安定しなくて
毎月収入のことを考えないといけないので
不安がつきまといます。
記帳代行を受けるメリットばかり書きましたが
デメリットもあります。
それは
毎年2月3月は忙しくなることです。
個人の確定申告期限は3月15日でみんな同じですから。
その数週間前までに帳簿を仕上げないといけません。
お客様が早めに資料を用意してくださればいいのですが
ギリギリに資料を渡されると、その分こちらも追われることに
なります。
申告期限に間に合わせるためには
ギリギリに資料を渡されたとしても、
何が何でもやらないと、です。
(ギリギリの場合は追加費用をいただいてます)
私はたまたま記帳代行を受けている法人の決算時期が
1月決算3月申告の法人が数件あるので
こちらも個人の確定申告の時期と重なって
本当に大変です。
ただ毎年のことなので、もう慣れっこになって
事前に準備をして対応できるようになりました。
税理士法人に勤めていた時は
確定申告の時期は、毎日残業で
土日も出勤で休みがなく、終電がなくなって
タクシーで家に帰ることもざらにあったので
それに比べれば、大変と言っても今は全然ラクです。
一度、究極にしんどいことを経験していると
ちょっとしんどいくらいだと
「あの時に比べれば全然ラクチン!」と思って
耐えられるし乗り切れます。
そう考えると、会社員時代の経験も
当時はしんどかったけど
経験しておいてよかったのかもしれません。