盛岡歴史文化館の企画展図録『盛岡南部家の生き方・第二部 ~揺らぐ盛岡藩に立ち向かう南部家~』は、江戸中期の盛岡藩主6代(行信・信恩・利幹・利視・利雄・利正)が、財政難・飢饉・幕府の重い負担の中で藩をどう立て直そうとしたかを描く内容で核心は、「揺らぐ藩政に対し、殿様たちがどのように現実的に向き合い、藩を守ろうとしたか」です。
 

簡単に纏めますと
1.第2部は江戸中期の盛岡藩主6代の実像を史料から再検討する展示。

2.飢饉・財政難・幕府の重い普請命令で藩政は大きく揺らいだ。

3.藩主たちは倹約・改革・外交儀礼などで藩を守ろうと奮闘した。

4.特に利雄などは従来の評価と異なる実直な政治姿勢が判明。

5.江戸中期の盛岡の実態を「殿様の視点」で再発見する内容。
のようになります。
写真や資料を用いて解説されていますのでわかりやすと思います。