こんにちは
今回は
初心者さんにオススメ
読みやすいタロットカード
を紹介します
前回、タロットカードの種類について
お話しました。
今回はこの続き！
で、結局どれを買ったらいいの…
にお答えします〜。
初心者には「ウェイト版」がオススメ！
タロット初心者には
「ウェイト版」が断然オススメです
いろいろな種類がある中で
タロットカードの定番が「ウェイト版」だから
なのですが。
選ぶときは
ウェイト版に準じたタロットではなく
「本家ウェイト版」にしましょう！
↓
ウェイト版に準じたタロットは
こういうやつです
↓
可愛いタロットがたくさんある中で
本家ウェイト版を選ぶのは
つまらないと思うのですが
笑
（最初は私、ウェイト版の絵が苦手でした…）
それでも！
オススメする理由が
ちゃんとあるんです〜
（慣れたら、ウェイト版の絵も好きになれました…笑）
「本家ウェイト版」がオススメの理由
初心者さんが
「本家ウェイト版」を使うと良い理由は
３つあります
- 解説がたくさんある
- 読みやすい
- 応用が効く
それぞれ説明しますね〜
① 解説がたくさんある
タロットといえば「ウェイト版」というくらい
世界中でポピュラーなので
世にあるタロット解説の大半は
「ウェイト版」の話です！
※タロットカードは、種類ごとに
読み方が変わります
※ウェイト版に準じていたとしても
制作者の意図があるので
微妙に違うことも多いです
本、ネット、You Tubeなどで
独学するにしても
タロット講座を受けるにしても
ほとんどが「ウェイト版」を使っているので
これからタロットを始めるなら
「ウェイト版」が１番、勉強しやすいです
② カードを読みやすい
ウェイト版が人気の理由のひとつは
わかりやすいから
シンプルすぎず
複雑すぎず
それでいて
絵、モチーフ、色、構図などに
たくさんの象徴が込められていて
いろいろな情報を
読み取りやすいんです〜
タロットが読めない、わからない、と
挫折しないためにも
初心者さんはまず
読みやすいタロットを使うのが
オススメですよ
ちなみに
私は、好みの絵でタロットを買ったら
全然読めませんでした…
（買った５つ中、３つは読みにくい…）
いつかスラスラ読めるようになる日を夢見て
タロット学習に励みます！
③ 応用が効く
今、販売されているタロットカードの多くは
「ウェイト版」に準じて制作されています。
ということは
「ウェイト版」が読めるようになれば
他のタロットを読むときに
応用できるということ
ウェイト版に倣ったタロットは
・忠実に準じているもの
・かなりアレンジされているもの
と様々です
まったく同じように読めるとは
限らないのですが
ウェイト版に忠実なタロットなら
ほぼ、そのまま読むことができちゃいます
なお
ウェイト版に忠実なら
そっちでも良いんじゃないの
と思いますよね・・・
私も思いました（笑
だから
ウェイト版に準じた
好きな絵のタロットを買ってみましたけど
やっぱり微妙に違うんですよ・・・
色使い、構図、モチーフ、などなど
本家ウェイト版の方が
圧倒的に
読みやすかったです
なので
個人的には
本家ウェイト版を断然オススメします
「本家ウェイト版」は複数ある！
じゃあ「本家ウェイト版」を買おう！
と思ってくれた方へ
これも、ややこしいんですよ・・・
「本家ウェイト版タロット」は
１つじゃないんです
笑
え？
どういうこと？？
って、私めっちゃ混乱しました
まず名称。
- ウェイト版
- スミス版
- ライダー版
は、全部同じタロットのことです！
コレのこと
↓
なんで３通りの呼び名があるのかと言うと
- 制作者：アーサー・エドワード・ウェイト
- イラスト：パメラ・コールマン・スミス
- 初版の出版社：ライダー社
それぞれの名前をとって
- ウェイト版タロットカード
- スミス版タロットカード
- ライダー版タロットカード
と呼ばれているんです。
（どれか１つに統一してくれたら、わかりやすいのに…）
そして
ウェイト版タロットの制作者は
（アーサー・エドワード・ウェイト氏）
亡くなられて、だいぶ経つので
『著作権フリー』・・・
なので
同じ絵柄のものを
あちこちの出版社が制作・販売しているから
本家ウェイト版タロットが
複数あったり
ちょこっとアレンジされたものが
山のように制作されているんです
（ウェイト版タロット、人気すぎる）
オススメのタロットカード３選
やっと、ここまでたどり着きました（笑
（前フリが長すぎ）
では、初心者にオススメの
本家ウェイト版タロットカード
３つ紹介します〜
大手出版社が販売していて（品質が良い）
初版のウェイト版タロットに忠実なものは
コチラの３つです
↓
ライダータロットスタンダード
出版社：U.S. GAMES SYSTEMS, INC./アメリカ
スミスウェイトタロット（センテニアルエディション）
出版社：U.S. GAMES SYSTEMS, INC./アメリカ
ライダースタンダード（アーサー・エドワード版）
出版社：AGM/ドイツ
どれを買おうか迷った初心者さんは
この３つから選んでおけば
間違いないですよ〜
ちなみに、この３つ
カード表の絵柄は同じですが
- 色味（鮮やか、くすんだ色味）
- カード表面に枠線があるか
- カード裏面のデザイン（柄）
が違います！
好みのものを選んでみてくださいね
ミニサイズ、ポケットサイズもある
手の小さな人、持ち運びたい人は
ミニサイズを選ぶのもアリですっ
- スタンダードは 120×70mmくらい
- ミニサイズは 88×56mmくらい
ミニサイズの中では
スミスウェイトタロットの缶入りが人気です
（私もいつか買いたい…）
初心者さんにオススメの
タロットカードは、以上です
ではでは
読みやすいタロットカードを選んで
タロットライフを楽しんでくださいね〜
最後まで読んでくれて
ありがとうございました
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