夏休みの図書館は

静寂な雰囲気とは 程遠く。

落ち着かないので、

通うのを やめてました。

と、いうわけで。

夏休みも終わり。

久々の 図書館。

うん。しずかーで、

いい。落ち着くー。

そんで、本を 選んでいたら

後ろから 私の名前を呼ぶ人が。

聞き覚えない声だし、誰だろう。

と、思ったら。

半年前に亡くなったワンコが

お世話になっていた病院の

看護師さんでした。

子犬の頃から 病院通いが 

続いていて。

この看護師さんが 

大のお気に入りだった、

うちのワンコ。

亡くなる前は

毎日 病院に 通い。

まぁ、なんだろ

少しの行き違いから

ちょっとした もめ事のような

ことが この看護師さんとの

間に 発生したことも あり。

うん。気まづい!と、思ったのだけど。

そんなことを 思ったのは

私の方だけだったみたいで。

ワンコを 亡くした私のことを

すごく 気遣ってくれました。

もう、大丈夫ですか?

元気に なりましたか?って。

また、犬を 飼う気持ちになって

縁があれば、病院にも

来てください。と。

少しの 会話をしました。

去年の夏は もう、ワンコが

癌だとわかって。

だいたいの余命も 告げられて。

どれだけ あと 一緒に

過ごせるだろうか。って、

毎日 思ってた。

そんな頃。

ドラえもんの映画の宣伝が

バンバン流れてて。

「ぼくがいなくなっても、
   ちゃんとやっていける?」という

ドラえもんの そのセリフが、

まるで、ワンコが、

僕は 死ぬけど 大丈夫?って

わたしに 言ってるみたいで。

それで、バックに流れる 

秦基博さんの ひまわりの約束の

フレーズが そばにいたいよ。

だったから。

もう、その宣伝を テレビで

見るたび 泣いていた。という・・・。

その映画が ついこないだ

テレビで やってて、また

泣いてしまいました。

泣かせるな、ドラえもん。

ワンコがなくなって

もうすぐ、7ヶ月。はやい!

辛かったけど。

辛いことを思い出すと

楽しいことも思い出す。

辛いことと楽しいことって

セットで やってくるのだなー。

と、改めて 思った 今日でしたー。

ほんでもって、

信用金庫の 若いカウンターの

お姉さんが えらいタメ口で

接客してきたことに

ドン引きした 今日でも

ありましたー。ガーン

時代だよね。(笑)