ちゃお!
いつもご訪問頂き
ありがとうございます。
おはようございます。
でこしゃんです。
はじめまして!の方はこちらへどうぞ。
つまらない話しを
何日にもわたって
ダラダラとすみません…。
でも、
いろいろな方とお話ししてみると、
スライサーで
指をざっくりスライス
の経験者って、
思っている以上に多いんですねぇ。
中には危ないから、と
綿手袋をして使っている、
なんていう
慎重なお母さんをお持ちの
お友だちもいました。
さてさて
悶絶の局所麻酔が済むと、
指先に針を刺し、
麻酔の効きを確認します。
触られている感覚はありますが、
痛みはありません。
ここから縫合~。
救急センターにいらした
外科の先生。
説明がとても丁寧です。
縫い始めますね~。
針を刺して糸を結ぶを
3回ほど繰り返したところで、
はい、ここまでは
普通の縫い方でした。
ここからはちょっと
特殊な縫い方をします。
爪の下が深くえぐれているので
今から
爪と爪の下の皮膚を
縫いつけますね。
痛かったら麻酔を追加しますので
言ってください~。
つ、爪を縫う…?!
ひぃぃぃ~
爪って縫えるんだ~。
頭の中で
爪に針を通す図を思い浮かべて
すぐに消し去りました。
余計な想像は、やめとこ。
だって今は完全に
まな板の鯉状態
はい、お願いしますとしか
言いようがありません。
ここがね~、
工夫が必要だな。
ぶつぶつ。
爪を引っ張られる、
変な感触を感じながら、
哀れな親指に
思いを馳せました。
しばらくの間、
針を刺したり
糸を引っ張ったり
糸を結んだりする感触が
続きました。
はい、終わりましたよ~。
見ますか?
はい!
体を起こそうとすると
間髪おかず看護師さんが
見なくてもいいんですよ。
いや、せっかくだもん、
見たいですよねぇ?
先生、何針ぐらい
縫ったんですか?
えぇと…
糸を結んだのは5回なので、
世の中の数え方だと
5針ですね。
でも、爪の下は
特殊な縫い方をしているので
針を通した回数はもっと多いです。
ここがね、結構
縫い方に工夫が必要でした。
先生、縫い方の違いを
何度も強調なさっても、
正直なところ
素人にはよく分かりません
という言葉を飲み込んで
ありがとうございます!!
最後に余分な皮膚を切り落として
縫合が終わりました~。
その後、
明日、必ず
近所の外科を受診すること
血管が切断されているので、
くっつけた部分に血が通わず
壊死する可能性があること。
壊死した場合は、
せっかく縫いつけたところを
再度切り取り、
肉が盛り上がってくるのを
待つ必要があること。
それも含めて今後は
近所の外科医の指示に従うこと。
しばらくは炊事を
しないこと。
を言われました。
え…!しばらく炊事をしないって
ムリですよね?!?!
手袋をしても、炊事をしちゃ
ダメですか?
うーん大変だとは思いますが、
少なくとも今日は絶対に
やめてください。
あとのことは相談してみて下さい。
とのことでした。
***このあと気持ちの悪い写真が出てきますので
苦手な方はこちらで閉じでくださいね~***
で、縫い終わった日の
夜の写真がコチラ…です。
ここまで数日にわたって
おおげさに書いてきましたが、
写真で見る限り、
そんなに傷口は大きくないでしょう?
この写真を見ていると、
自分でも
縫う必要があったのか?
と思います。
でも、今回は本当に
血が止まらなかったんですよね~。
肉がベロンとぶら下がっていたので
意外と深かったのかな?
場所が悪かったのかな。
縫う羽目になりました。
抗生剤を2日分処方され、
よっぽど痛がりじゃなければ
痛み止めは要らないと思う。
という先生の言葉を信じて
あ、じゃあ要りません!
家にもありますし。と
かっこよく?言ってはみたものの、
痛みを感じやすい
指先だからですかね?
帰り道に麻酔が切れてからは
なかなかどうして
ズキンズキンと痛く、
遅めのランチに入ったお店で
我慢ができず
夫に買いに行ってもらったのでした。
念の為、
出してもらうべきでしたー。
そろそろ終わりたい…けど
しつこく続きます。
Ciao! ちゃお!
【イタリアで行った救急病院の話し】
★愛用品を少しずつアップしていきまーす!
プロフィールはこちらへどうぞ。