ちゃお!
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イタリアのふくらはぎ辺り
小さな田舎町に住む
でこしゃんです。
先日、自宅から車で40分ほど離れた
近くの(遠くの?)の
村の公園に行きました。
そこには池があって、亀がいるのですが、
池の中をのぞきこむと
超超超、超大量の
おたまじゃくしを発見!
これが全部カエルになったら
村の人口より絶対に
カエルの方が多くなるわ!
というほど、
池の中がおたまじゃくしで真っ黒です。
どうしても家で飼いたいと娘が言うので、
そこらへんに落ちていた
古〜い汚いカップで4匹だけすくって
連れて帰ることにしました。
使わないタッパーに入れて育ててます。
水草もないけれど、昔海辺で拾った石を2個入れてみた…。
今日の餌は娘の大好物、海苔(笑)。
すると少年4人組が私のところへ
やってきました。
おたまじゃくしをすくうのを
どこかで見ていたのでしょう。
その中の背の高い一人の男の子が
私に向かって言いました。
そのカップ、あそこにあったヤツ?
それ、僕の物で
置いておいたんだけど!
手には空のペットボトルを
握っています。
コラコラ!魂胆ミエミエよ。
捨てられて何週間経ったか
分からないような汚いカップですよー。
俺が置いておいたものだ、返せ!という
言い掛かりに、一瞬
はぁぁ?と思いましたが
素直に言えないお年頃なのね
と思ってあげることにしました。
これ、捨てられていたものだよ。
カップが欲しいの?
と聞くと
うん!他のカップない?
と言うので
ちょっと待ってて。
おたまじゃくしを別の容れ物に移して
このカップあげるから。
そして車の中にたまたまあった
使い捨てのプラコップに
取ってきたおたまじゃくしを移し、
古くて汚い彼のカップを
返してあげました。
そうしたら素直にありがとう!って(笑)。
言い掛かりはやめて
最初から「ちょうだい」って
そう言えば可愛いのにねー。
おたまじゃくしなんて
育てたことがないので
インターネットで調べながら育てています。
娘は起きてから
可愛い可愛いと四六時中眺めています。
……確かに眺めていると可愛いかも?!
私まで愛着がわいてきましたよ…。
でもカエルになったらどうしたらいいんだろ?
どれくらいの大きさの蛙になるのかなぁ?
そこで突然
池の中で泳いでいた一匹の蛙を
思い出しました。
真っ黒で
大人の手のひらより
大きな、
特大のカエルを!!
うん、
池に帰ろう。
池に返そう。
カエルだけに!
カエルになったら
すぐに池に返しにいくことにしよう!
✳︎その後、自然豊かな地域で育った
友人から、
大きなカエルは
おたまじゃくしの時から大きいよ!
という貴重な情報が
入ってきました。
さてどうなることやら?
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