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イタリアの「ふくらはぎ辺り」に住む

でこしゃんです。

 

さて、イタリア人の日常生活に欠かせないバール。

●ミオバールとアルビコッカ

 

朝、仕事前にカッフェを一杯。

朝食を済ませたい人は一緒にコルネット(クロワッサン)を1つ。

 

日本でもおなじみのカプチーノを頼むならこのタイミングです!

イタリア人は「カプチーノ」=午前中のお腹がすいている時に飲む飲み物

だと思っています。食後に飲むには、ミルクが重いのだそうです。

 

 

夫が会社のバールで1030頃、

「カプチーノ頼んでもいいかなあ?」

と同僚に聞いてみたら、

「うーーん、ギリギリかな!」と言われたそうな。

(あくまでも、一人の意見ですけどねー。

ただ「午前中の飲み物」というのは変わらない認識だと思います。)

 

その同僚によると、食後にカプチーノを頼むと「ちょっと失礼にあたる」とのこと。

「え、カプチーノを頼むなんて、足りなかった?お腹いっぱいにならなかったの?」と思ってしまうのだそうです。

 

この辺りでは1.2-1.3-ユーロ(150-170円)。

北に行くほど高くなります。

日本と比べるとずいぶん安いですよね。

 

そして午前中、仕事の合間に一杯のカッフェ。

 

簡単に済ませたいお昼はバールでパニーノとカッフェ。

 

仕事が終わったら、夕食前にアペリティーボ(食前酒)で軽く一杯。

 

びっくりするほど日常生活に染みこんでいますね。

 

次回はcaffè=コーヒーについてお伝えしますね!