立ち止まってるワケじゃない。




と、思う。




ただ、やっぱり
ココロにぽこんと穴が空いてて。




やれるだけのことはやったし。
悲しいけど、
頑張ったし。




て、思えなくて。




これから、という子を亡くすって、
こんなにもいろんな感情が溢れることで、




そしてこんなにも、
虚無感に包まれることなんだなぁ…。







預りママのおうちでゴハンのりんた





りんたが空に還って、

1週間。





職場のみんなに報告しなければ

ならないけれど。





りんたって名前を出すだけで、

涙が出てしまう。





募金をしてもらったから

上司には報告したけれど、

涙でコトバにならなかった。













りんた、

わたしは前を向けているかな。





わたしはちゃんと、

進めているかな。





わたしは

間違ってないかな。





わたしはまた頑張れるかな。














りんた、




りんたに逢いたいな。

















先週りんたの退院や引っ越しで

バタバタやってる間に、

保護っ子七生と吉四六が

体調を崩した。





食べない、

嘔吐、

下痢。





この子たちはもう大丈夫、

ちゃんと成長してゆける。





そんなふうに安心してしまってた。














通院、投薬を経て、

ようやく食べてくれた時は

腰が抜けそうだった。





そしてこの子たちが復活してきたら、

ママンの調子が悪くなり。














食欲不振、

血尿。





少し前からチビたちが近寄ると、

ウーッと唸るようになったマーちゃん。





そしてよく泣いてる。





元々ネコが得意ではない、マーちゃん。





ストレスがマックスに

なっていたのだろう。

子猫ってほら、遠慮が無いから。

ワーっていくもの。





お母さんを卒業して欲しくて

保護したはずなのに。





何度もインスタント・マーマを

させてしまっていた。





先生にも、

『何を取るかだよね』

て言われた。





でもね先生、

わたし、好き好んで

ネコ増やしてるワケじゃないもの。





じゃあ見捨てれば良かったの?



















本当に可哀想なんだけれど、

お昼寝時間とか夜寝る時とか、

いち日に数回、

七生と吉四六には

ケージに入ってもらっている。





なんか、

ぜんぶが上手くいくことって無いよね。





アタリマエだけどさ。

















七、きっちょん、










家族募集も進まなくて、





ごめんね。





こんな保護主で、





ほんとごめん。