今うちにいるコネコネBrothers。
この子たちの相談を持ってきた本人と、
ようやく話す機会ができた。
みさこちゃんのこと、
訊きたいことはたくさんあったのに。
『ミケちゃんも里親探し、してくれてるの?』
とか、
『ミケちゃんまでいなくなったら
寂しくなるけれど…』
とか、
『あの子たち(コネブラ)には
思い入れがあるから
絶対幸せになって欲しい』
とか言ってっから。
人の気も知らねぇで。
わたしだってみさこちゃん、
あんなトコ置いときたくないわ。
だけど、
だけどわたしには保護する力が無いから。
毎日悲しくて、
悔しくて泣いとるわ。
子猫のことだって。
アンタの思い入れのために
わたしはこんなに悩んでんのか。
何ノー天気なこと言ってんの。
絶対里親さん探し、ナメてんだろ。
頭に血が昇っちゃって
訊かなければならないことを訊かず
帰ってきてしまった。
ただみさこちゃん、
お腹大きかったためしが無いけど…
とのこと。
シロウトの言うことなので信頼はできないけど
さくら猫であって欲しい、
本とに……。
でもやっぱり耳カットにしては小さいかな(>_<)
外の子に対して、
わたしはいつも、
これがこの子にとって、
最後のゴハンになるかもしれない。
縁起悪いけど、
そんなふうに考える。
だっていつ事故に遭うかもしれない。
いつなんどき、
何が起こるかなんか解らない。
外で暮らすって、
そういうことだから。
だからパウチをいち度につき、
ふたつに増やすようにした。
だいいちパウチゴハンて量少なくない?!
そうしたらタクローさんの背中が
まっ平らになった。笑
それでも去らない時は遠くから、
『ちょっと待ってて!』とお願いし、
急いでパウチを温めてくる。
タクローさんはちゃんと、待ってる。
そうしてみっつめのゴハンを食べる。
タクローさんにゴハンを用意するようになって
5年目になる。
だけども決して馴れない。
でも、それで良い。
タイミングが合わない日、
雨や雪の日はパウチゴハンを
あげられないけれど。
いつもゴハン場付近で待ってるのを見て、
パウチゴハンを用意します。
雨の日は濡れちゃうから待てない(>_<)
でも毎日出来うる限り、
外を気にしてんだ。
いつでも食べて貰えるように。
その背中が小さくなりませんようにって、
祈りながら。
★★★★★
つくね(男の子)
つなぎ(男の子)
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