なんで?て。




ただただ、
なんで?て。




そう遠くない日に
こんな日がやって来るであろうことは、
知っていたけど。




ブログでそういった記事を目にするたび、
不安が押し寄せてきてはいたけれど。




まだまだ、
先で良かった。




まだまだ、
先であって欲しかった。




































2018年、6月に保護したくるみん。












その柔らかな被毛と
そのしなやかな身体と
びっくりするくらいの人懐こさに、




みんなメロメロになった。

















ケージなんか大キライで
人の気配があればすぐに、
出たがった。












姪っ子と




うちではママンと同室で
なかなかフリーにしてあげられなかったけれど、




時間を作っては
たくさんたくさん、
抱っこした。
























やがてシアワセを掴んだくるみん。

↑くるみん譲渡記事です

























白血病キャリアだって、
だからこそ、
シアワセを掴んだくるみん。



















まだまだ先で良かったし、
奇跡が起こって欲しかった。






















先月末のラインには、
とっても元気なくるみんの様子が綴られていた。




その翌週に告げられた、
『リンパ腫』。




なんでなんだよ。

















保護した月から逆算して出した、
愛の溢れる日(バレンタインデー)を
お誕生日としてもらった。




そんなシアワセなお誕生祝いの日から、
まだ1年と経っていないのに。




もっともっと、
このシアワセが続くはずだったのに。




















白血病キャリアということを
受け入れて下さっていた、里親さま。




いつかこんな日が来ることは、
理解しておられた。




気休めであろうとも、
毎月インターフェロンを
接種しに通院して下さっていた。




元気に日々を過ごしてくれることを
いつも幸せに想って下さっていて、




本当に本当に、
くるみんを愛しておられる。












先月末のハッピーラインで安心していたわたしは、
あまりの急展開に
ココロがついてゆかず。




くるみんの『リンパ腫』は
当たり前に辛いけれど、




里親さまの心痛を想うと、
言葉が出てこない。































くるみん、




あなたとお父さん、お母さんの
穏やかな日々が、




少しでも長く続きますよう。









神さま、




本とに奇跡は起こらないの?