案の定、バタバタとした今日でした。

午前中はホントに汗だくになりながら業務をこなしました。


そして彼が冷たい…

ヒドイ…


そう思いながらも、なんとか色々とこなしておりました。


来店客も落ち着いて、ようやく自分の仕事ができる!

という時のこと。

事務所には私と彼を含めた数人しかおらず。

しかもお客さんが来た時に対応できるのも、私と彼くらいでした。


ちょうど彼が担当するお客さんが来店し、彼はそのお客さんと外へ。

私はそのお客さんの伝票処理をしました。

ただ、彼とお客さんの会話をチラリと聴いただけだったので、その処理の仕方で合ってるのか…という不安もあり…


彼が事務所に戻ってきたので、


ねぇ、これであってる?


と確認すると、ん?と伝票に目をやる彼に向かってくる人が!!


小物修理の担当をしているベテランさんでした。

高齢ということもあり、その方は少々耳が遠いため、大きな声で話さないと聞こえません。(補聴器もつけてます)

しかも!好き勝手に話してこっちの話は聞いてくれないこともよくある方(笑)


彼が私と会話しようにも、ベテランさんがどんどん話を進めるので、こっちの会話ができず(苦笑)


そんなわけで、彼に伝票を渡す状態で私はフリーズ。

彼も私からその伝票を受け取るところでフリーズ。

その間、私の右半分と彼の左半分の体が密着の状態。

体制を変えようにも、ベテランさんが通路を遮っているため動きようもなく…


右半分から伝わる彼の体温を感じながらも、彼も彼で動けなくもないけど、そのままキープ(笑)


私は彼の横で彼とベテランさんの会話を聞きつつ、ベテランさんが私にも色々と言ってくるので、それにも応えつつ、彼と密着した時間を過ごしました。



ようやくベテランさんの話が終わって、彼が伝票を確認。

その場で修正を始めたので、やっぱり違ってたのかな?と思い、彼に尋ねました。


違う?

いや、大丈夫。これをね、しとかないとね。

あぁ、今のうちにやっとくんだ。

そう。あとでやるのめんどくさいから。


そう言うと、営業さんがやる部分を私が作った伝票にその場で追加してました。

朝一は冷たかったけど、その時はすごく優しかった。

密着したおかげでしょうか?

だとしたら、ベテランさんのおかげですね。


そのあとも、私が担当してる修理部門の伝票を作成している時に、ベテランさんの伝票に違和感があり、ベテランさんに確認してると、彼がさっと現れて、私が聞きたかったことを答えてくれました。

どうやら彼担当のお客さん分だったようです。


午後からは、フロントにいた彼にぶつからないようにノートを確認していたのに、結局ぶつかってしまって、「ごめん」と言うと、「いいよ」と、すごーく優しい声色で言ってくれて。

しかも全然その場を動こうともせずに。


もしかして、また密着を期待してるの?


なーんて、また都合のいい解釈をしてしまったり。


やっぱり優しくされると弱いですよね。

そして、彼とやたらと密着してしまった今日は、ドキドキもしました。

まだまだ好きの気持ちが続きそうです…