終業間近のことでした。

今日は遠方に出向いていた営業さんのWさんと、事務所に隣接する倉庫で遭遇。


今日どこに行ってたんですか?


そう尋ねるとWさんは今日のことを丁寧に教えてくれました。

簡単に説明すると納品に行っていたのですが、その商品がちょっと特殊なものでして、動画を見せてくれました。

私も初めて見るその商品に、すごーい!と声をあげて見てました。


Wさんはとても優しくて、真面目なのですが、男気もあり、ダメなものはダメとちゃんと言える方。

もちろん仕事もできる方。

それでいてユーモアもあり、独身だったら絶対に好きになっちゃうだろうなぁと思う方です。


そんな素敵なWさんに、気軽に声をかけることができるくらい、結構親しくさせてもらってます。

動画も見せてくれるくらいです。


そんなちょっと特殊な商品の動画を2人で見ていると、彼がやっぱりこちらに向かってきました。


実は…

事務所に戻ろうとした時に、彼の姿が見えました。

そしてそれと同時に倉庫にいるWさんの姿見えたので、私は事務所に戻るのをやめて、Wさんに声をかけることにしたのです。


もし、彼の姿が見えなければ、たぶん、そのまま事務所に戻っていたと思います。

今は少し距離をおきたいかなと思ったので、彼ではなくてWさんを選んでしまいました。


いや、

もしかしたら、彼に気にして欲しかっただけなのかもしれません。

私がWさんと話していたら、おそらく彼はこちらにくるだろうも。

案の定そうなりましたけどね。


2人で動画を見て、楽しんでいると、彼はこちらを気にしながらも、そのまま通り過ぎて喫煙所へ。

喫煙所にも私たちの会話は聞こえていたと思います。


そして先に私たちが事務所へ戻ると、後を追うかのように彼も戻ってきました。

私は彼のことを気にしないようにしていましたが、彼はやっぱり私のことが気になっていたようでした。


以前から何度か書いてますが、ヤキモチ?と取れるような行動を本当によく起こします、彼。

午前中のことといい。

結局何がしたいのかわからないのですよね。


ま、いっか。


個人的には、Wさんとのこの時間はとても楽しかったです。

Wさんも楽しんでくれてたようなので、なんかそれも嬉しかったです。


思えば、最近あまりWさんと話せてなかったなぁと思ってたので、いい癒しになりました。

Wさん、ホント素敵な方です。