なんだろう、



急に昔語りをしたくなったから語ってみる。













私は小さい頃とても元気で明るい女の子だった。



体を動かすのも好きで鉄棒も跳び箱もできた



足が早かったからリレーの選手もやっていた



かわいい女の子が好きで



わぁ!かわいい!!と思ったらとにかく話していた。



それは努力でも何でもなくて



全部自然とやっていたことだった。



何も考えていない、



ただ自動で体や口が動いていた。



私は悩みなんて皆無なお子ちゃまだった。










園を卒業する時、



仲良し4人グループが別々の小学校に行くことになった。



わたし一人だけ別の学校。



でもあんまり気にしてなかった。



小学校では小学校の友だちができるし



中学校になったらまた会えるし、と思っていた。



小学校に上がる直前、



隣に住んでいた同い年の女の子の親が離婚して引っ越していった。



その地区にはわたしと同じ歳の女の子が一人もいなくなった。



小学校に上がって



友だちはすぐできた。



見た目から好きになった子もいたし



接するうちにすごく仲良くなった子もいた。



ちょっと離れてるけど



家の近くに友だちもできた。



でもなぜか、



クラス替えをする度に



仲のいい子とは離される。



毎回、毎回、



クラス替えの度に離される。



当時は不思議でならなかったけど今ならわかる



明るくて元気で友だちがすぐできるタイプは



いろんな子と触れ合わせるために先生が仲いい子と引き離すんだって。



元気なうちはよかった



でも小4の時に学校で倒れてから



その兆候は現れた。



それまではチャイムと同時にクラスを飛び出して外で遊んでいたような子どもだったのに



段々と外で遊ばなくなった。



自分でも不思議だった



その小さな変化に気付いていたのは



私だけだった。












うみちゃんねる522の記事だよー↓ 


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