相手を想い、頑張る姿に応援したくなります。

#ペチューニアのクリスマス #ロジャーデュボアザン 作・絵

#乾祐美子 訳 #佑学社

#がちょうのペチューニア シリーズの中で、最もドラマチックで、ロマンチックなお話です。



お話は、ペチューニアが出会った素敵なオスがちょう。ところが、クリスマスのご馳走にするため太らされているというではありませんか。


そこから、なんとかしようと頑張るペチューニア。


始めは、一緒に逃げ出す作戦ですが、すぐにみつかり、次は、がちょうを買い取るための募金を集めようとしますが、ダメで、次はクリスマスグッズを作って売ることにしました。


その健気さに、おすがちょうを飼っている農家さんもほだされます。


元は、こちらの佑学社さんから、出ていましたが、会社倒産のため絶版。

その後、復刊ドットコムから、翻訳が変わって出版されましたが、今は品切れです。



ペチューニアシリーズ7冊は、バラバラの出版社になりましたが、こちらのお話は、ペチューニアとチャールズが出会う大切なお話なので,定番として存在して欲しいなと思います。


いつもおバカなペチューニアと言われているペチューニアが、ひたむきに頑張る姿は、とても感動します。


できれば、佑学社版の翻訳が良いです。新しいほうは、翻訳がちょっと長めで、旧版の意味は崩さず適切に短く訳されているほうが、子どもにより伝わりやすくて、いいです。

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