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週末ですが
一向に寒くなる気配がありません。


文を書く時の基本と言われている1つ。
デスマスと、口語を一緒にしない。
もちろんTPOによるし。
(公的な書類とか)


英語もそうですが何事も型があって
それを分かった上で崩すなら
それは書き手のセンス、個性となる
と思うのです。


着物もそう。
本当にいっぱい決まり事がある。
でも、分かった上で崩すなら
それは、粋、になる。
分かってないトンガリは、無粋。


さて、オペラント行動。
ナンノコッチャでした。
ですが、昨今の認知行動療法の
キホンのキが、オペラント行動。
ご興味のある方は、行動理論をご参照下さい。


その領域の先生方が語れば、
人間の行動は全てオペラント行動
となります。


刺激 → 反応 → 行動


こんな刺激に
あんな反応をして
だから、そんな行動になりました。


犬のしつけなどは、これそのもの。
エサ骨という刺激を用いて
行動を変化させていくのです。


飼い主の初心者マークだった頃、
この餌付けにものすごい抵抗感がありました。
犬と人間を一緒に考えていたから足あしあと


何人かのトレーナーさんを経て
犬が飼い犬として家の中で共存するなら
人と共存するための社会性と、
必要な躾があることを学びました。
もちろん、その考え方は人それぞれ。


我が家の2匹ちゃんはテリア種で、
とにかく目まぐるしい
遊び好き、気が強い
狩をするDNA はしっかり残っています
ねずみ取りの名人らしい骨

お散歩中の周りへの威嚇、
家の中での無駄吠え、
我が家の人間も疲弊しますが
周囲の人に迷惑をかけます。


もちろん、それをどう感じるかも人それぞれ。


我が家は、その躾を、
遊びの中で共に学ぼうと思いつき
アジリティ競技を始めました。


訓練を受けるウチに、
あれ、これってと気づきました。

比較心理学、行動理論、進化、エトセトラ。

そっかー、ここから来てたのか。
オペラント行動。
俄然、チンパンジー猿教授の
比較、進化心理学の話が面白くなりました爆笑


エサやオヤツの種類
犬との信頼関係
タイミング
スモールステップ(段階、少しずつ)
犬という他個体への理解


あと、大事なのは
犬も飼い主も、楽しむこと。
そして、やはり大事なのがスキンシップ。


引っ張り出してきたのがこの本。

『反応しない練習』
草薙竜瞬 著


Amazonとか楽天を
貼り付けられればよいのですが。
アドラー大先生に言わせたら
やる気がないんですね、ってことですサッ


行動は、自分で変えられる。
そのことが、書いてあります。


私がこれを引っ張り出す時は
夫とのやりとりに行き詰まった時など。


相手は変わらん
自分が変わる
自分という、相手にとっての刺激が変われば
相手の反応が変わるということかな
というのが、私の理解です。


でも、むつかちーえーん


今日も最後までありがとうございます。
今日は悪友と忘年会生ビールシャンパン赤ワイン白ワイン

掃除はしないけど、飲んできまーすサッ
腰は痛いけどサッ

皆さんもくれぐれもご自愛下さいませ。
またのぞきにいらしてくださいね。