私は中学校に入った瞬間高校受験のことを、高校に入った瞬間大学受験のことを考え始めたような性格なので、当然大学に入った瞬間就活のことを考え始めた。とはいえ、「考え始めた」に過ぎず、良いところに進学・就職するためにすぐ動き始めたわけではない。ひたすらずっとドキドキしているだけだ。
ただ、高校受験や大学受験は目標さえ定まれば勉強をすればいいだけであり、テストで点を取るような勉強は比較的得意だったため、そこまで苦労せずに成功した。
しかし、就活は話が違う。
・基準が無くて何をしたらいいのかがわからない
・得意なペーパーテストではなく超苦手な面接が主
・特に将来の夢がない自分にとって目標設定がしづらい
どうすればいいんだ!
それでもできることはしよう、と思い、いろいろ計画を立ててなるべく実行した。
計画と大学一年生夏季休暇までにおける達成状況
・ボランティアサークルに二つほど入る
…一個だけ、リユースを行うサークルに入った。
・資格を取る。TOEICでなるべく高い点数、簿記三級と二級など
…TOEICまだ受けてない。TOEFLは大学に受けさせられたが振るわなかった。簿記三級取った。二級ももうすぐ取れそう。
・苦手な接客業に挑戦
…一応簡単な接客をするバイトを始めた。やはりコミュニケーションは苦手だと感じたが、ややハキハキ挨拶ができるようになった、かもしれない。
・長期インターンやる
…まだ手を付けてない
・目標設定。業界とか
…商社とか、かなあ…?みたいな。単に商学部なので
これからは英語の勉強、もっと難易度の高いバイト、インターンなどできたらいいなあと思う。業界とかももっと調べないと。
就活のことを考えてドキドキしつつ、バイトしたりゼミで発表したりしているとつくづく私は就活に向いていない、というかほぼ全ての仕事自体に向いていないなあと思う。周りとうまくコミュニケーションをとったり、主体的に臨機応変に行動したり、一度にたくさんのことを考えて動いたり、、、。求められているのは大抵そういう人材である。で、私には今挙げたような能力は全くと言っていいほど無い。皆無。
努力すればいいってわけじゃないし、努力する方向が間違ってたら終わりだし、そもそも努力量が足りないし…。でも能力が無い、と嘆いているだけでは何も変わらないのでもがくしかない。頑張ろう。
この文章見るとすごく考えて頑張ってそうだけど、実際就活に関係ない大学の勉強とか、映画・音楽・読書とか、結構楽しんでいる。大学が就活のための施設になることは良くないことだと思っている。でも不安は不安で…。難しい。