終戦70年目の節目の夏 | うめず歯科口腔外科医院

うめず歯科口腔外科医院

佐賀県多久市に2013年4月に開院の歯科医院のブログです。
医院の事、治療の事、日々の事などを分かりやすく書いていこうと思います。
多久市内唯一の完全個室診察室を完備。また、多久市内唯一、土日曜日も診察いたしております。口腔外科疾患は、当医院へ!

こんばんは夜の街
多久市のうめず歯科口腔外科医院の梅津です病院


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8月の無料口腔がん検診・無料歯科検診のご案内、および、8月の休診日(お盆休み)のご案内を更新いたしておりますクローバー詳しくは、当医院公式ホームページをご覧くださいクローバー


☆夏季休診期間(お盆休み):8月13日(木)~16日(日)☆


なお、8月26日(水)は職員研修につき、18時までの診察とさせていただきます。


太平洋戦争の終戦から70年目の夏を迎え、新聞やテレビなどでも、毎日のように特集記事や特番が企画されています。先日の8月6日の広島原爆の日、そして今日の長崎原爆の日。当医院がございます、多久市でも、原爆投下時刻の8月6日午前8時15分、8月9日の午前11時2分には、一斉にサイレンが鳴らされ、黙祷を捧げ、原爆の犠牲になられた多くの御霊のご冥福をお祈りいたしました。


私自身、福岡県出身でして、長崎原爆の当初の投下目的地は、福岡県第2の都市、北九州市小倉でした。天候が優れず、曇天で雲に覆われていたために、正確な投下目標が捕捉できなかったために、第二目標の長崎へと変更された経緯があり、私たち福岡県出身者たちは、幼いころから、この事実を学校の平和学習等で必ず教わり、被爆地・広島、長崎のことを毎夏、自分たちの事のように感じます。


新聞記事にも掲載されていたのですが、とても印象的な記事が2つありました。一つは、『被爆者の平均年齢が初めて80歳を越えた』と言う記事でした。実際の被爆経験者の皆様方が少なくなられ、被爆の惨状が風化する恐れがあるというショッキングな記事でした。ある被爆者の方は、『自分は、今91歳だ。70年目の節目は迎えられたけれども、80年目の節目は迎えられないな…。』との言葉は、非常に印象に残りました。


もう一つは、『広島、長崎の原爆投下日時を正確に答えられる人が少なくなっている』と言う記事でした。日本人である以上、8月6日8時15分、8月9日11時2分…、この歴史上で初めて人間に核兵器が使用された事実を決して忘れてはいけないと痛感いたしました。


先の大戦で犠牲になられた多くの御霊、広島、長崎の原爆で犠牲になられた多くの御霊、そして、今もなお放射線障害や戦後の後遺症に苦しまれておられる先人の皆様方に、心から哀悼の意を表すとともに、この事実を後世に引き継ぎ、決して戦争を起こさない社会を構築することを心から誓いたいと思います。


【院長略歴】

梅津 健太郎(うめず けんたろう)、歯科医師



福岡市東区箱崎(筥崎八幡宮そば)生まれ

福岡県立福岡高校卒業

福岡歯科大学歯学部歯学科卒業


九州大学病院顎口腔外科(第1口腔外科)

医療法人 にし歯科クリニック(福岡県飯塚市)勤務

医療法人社団恵真会 下平歯科厳木診療所 院長(唐津市厳木町牧瀬)


所属団体:

日本口腔外科学会 正会員

ドライマウス研究会(代表:斎藤一郎・鶴見大学教授) 会員

佐賀県保険医協会 会員

佐賀県保険医協会 歯科部会 部員

研修会 歯誠会(福岡市、福泉喜久夫会長) 会員

国際ロータリー第2740地区 第1グループ 多久ロータリークラブ 会員うめず歯科口腔外科医院  



うめず歯科口腔外科医院

佐賀県多久市北多久町小侍784-10

(生鮮市場多久店様向い)

☎0952-74-2505

土・日曜日も診察しております。

【診療時間】

月・火・水・金:9:00~13:00、15:00~19:00

土      :9:00~13:00、15:00~18:00

日      :9:00~13:00

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