12/14
午前4時の目覚ましで、窓越しにオリオンを見ていると
真上からオリオンに向かい南方向に、長く線を引いたかのように静かに通る、流星が見れた。
花火のしだれ柳のような長い流星だった。
不思議な感覚は、音もなく突然にやってきて スッーと消える
何の余韻もなく、消えていくさまは 感傷的になる。
この後はすぐに雲がひろがり、ベットに戻る。
12/15 午前0時30分からベランダで20分夜空を見上げる。
満月を過ぎた月が明るすぎるので軒先で月を隠していると
前日と同じ長さの流星
こんな長さの流星は今回初めての経験
すぐさま、宝くじを思い浮かべる。
それでも20分間で見れたのは6個、中・小が5個
寒くなったので一度、体をあたため今度は窓枠に寄りかかりながら
何んとか、2個まで粘ったが中と小で願い事は言えなかった。
多くの流星はオリオン付近を流れる
オリオンのナミダなのか
一晩で8個の流星は思い出に残るだろう。
アルデバランも赤みを帯びて見えていた。