「大都市地域特別区設置法」参院本会議で、可決・成立・・・

大阪維新の会

大阪市会議員

阿倍野区選出の【梅園 周（うめぞの まこと）】です。

陳情対応に、勉強会、

地元阿倍野区の地蔵盆、盆踊り、夏祭り 等々と、

バタバタしており、なかなかブログ更新が出来ておりません。

本日、2012年8月29日は、

歴史的に大きな意味を持つ日となり、

改革の第一歩を大きく踏み出した日となりました。

先月、衆議院の与野党の７つの会派が共同で提出した、

新法「大都市地域特別区設置法」が、

参院本会議で、民主、自民、公明各党などの賛成多数で、

可決、成立しました。

東京都以外の道府県でも、

政令市単独、

または、政令市と隣接する市町村域と合わせて、

総人口200万人以上であれば、

東京23区の様な特別区の設置が、

認められる事になります。

この法の、特別区を新設する人口要件を満たすのは、

札幌、埼玉、千葉、横浜・川崎、名古屋、

京都、大阪・堺、神戸の各政令市を中心とする、

計8地域となります。

ただ一点、

特別区を設置しても、

現行の道府県名を「都」などに変更することは、

認めない事になっております。　

課題もまだまだありますが、

国においても、

改革への第一歩が踏み出された事になります。

今後もしっかり、

『阿倍野から大阪を変える』

『大阪から日本を変える』

思いで頑張りたいと思います。