思想信条の自由・・・組織論・・・ | 梅園周オフィシャルブログ「僕に語らせてください!」Powered by Ameba

思想信条の自由・・・組織論・・・

大阪維新の会

大阪市会議員

阿倍野区選出の【梅園 周(うめぞの まこと)】です。







2月6日、


卒業式の国歌斉唱時に起立しなかった等として、


大阪府門真市教育委員会から文書訓告処分を受けた、


門真市立中学校・元教諭の男性(58)(退職)が、


門真市を相手取り、処分取り消しを求めた訴訟の判決が、


大阪地裁でありました。

この訴えは却下され、



同時に、


府教委が市教委に処分を指示したとして、


府と市に計200万円の慰謝料も求めたが、


これも請求を棄却しました。





この国歌不起立処分問題や、


君が代起立斉唱条例について、


色々な意見があると思います。



しかし、


大阪府門真市教育委員会によると、


この訴訟対象の卒業式では、


卒業生(160人)が1人を除いて、


国歌斉唱時に起立しなかったとの事。





これは、


『思想・良心の自由を保障』の範疇なのでしょうか?


今一度、しっかりと見つめ直すべきではないでしょうか?




また、指導要領にあるにも関わらず、


国家の歌唱練習をしていないとも聞きます。




橋下市長の発言にもある様に、


思想信条の自由に関する問題ではなく、


組織として決めたことは守りましょうという組織論としても、


しっかり考えるべきです。





賛否両論、様々な意見もあるとは思いますが、


未来ある子供達を育てる教育環境の問題であります。



様々な問題において、何となくではなく、


しっかりと考え直す良い機会でもあるのではないでしょうか。