「2011年・今年の漢字」は、『絆』・・・
大阪維新の会
大阪市会議員
阿倍野区選出の【梅園 周(うめぞの まこと)】です。
12月12日、清水寺(京都市東山区)にて、
2011年の世相を表す「今年の漢字」が選ばれ、
森
選ばれた「今年の漢字」は、『絆』。
過去最多だった昨年より21万票以上多い49万6997票が集まり、
「絆」が6万1453票を得て、選ばれました。
東日本大震災や台風12号など相次いだ災害で、
再認識された家族や仲間、
地域とのつながりの大切さや、
サッカー女子ワールドカップ(W杯)で優勝した
「なでしこジャパン」のチームワークの良さ等を
理由に挙げた人が多かった様です。
2位以下も、
「災」「震」「波」など、災害の影響を反映した字が多かった様です。
【地域自治】【住民自治】を考える上で、
地域の『絆』は大切です。
よく無縁社会といわれる様に、
地域のつながりの希薄化が問題視されます。
今、全ての『あり方』を見つめ直す時期なのかもしれません。
【地域自治】=【地域自立】
【住民自治】=【住民自立】
という意識に繋がる様に、
意識改革も必要に感じます。
『自助』・『共助』・『公助』の連携・バランスを考え、
災害対応力の高い区政・市政を
しっかり進めてまいりたいと思います。