中之島コレクションズ・近代美術館整備に向けたシンポジウム・・・
大阪維新の会
大阪市会議員
阿倍野区選出の【梅園 周(うめぞの まこと)】です。
本日(10月4日)は、
【赤い羽根共同募金】の街頭募金出発式の後、
http://www.akaihane.or.jp/pdf/20111003kyoubojisshigaiyou.pdf
国立国際美術館にて、
http://www.nmao.go.jp/index.html
本日(10月4日)から開催の
『中之島コレクションズ 大阪市立近代美術館&国立国際美術館』の視察、
そして、近代美術館整備に向けたシンポジウム
「中之島から大阪が変わる―アートによるひとづくり、まちづくり―」に
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/yutoritomidori/0000138648.html
参加してきました。
シンポジウムは、
佐々木雅幸氏(大阪市立大学院 創造都市研究科教授) による、
「中之島の可能性と近代美術館」の講演。
そして、
小浦久子氏(大阪大学大学院 工学研究科准教授)
佐々木雅幸氏(大阪市立大学大学院 創造都市研究科教授)
山梨俊夫氏(国立国際美術館長)
吉村哲氏(ダイビル株式会社 取締役常務執行役員)
氏名50音順
による、パネルディスカッションという内容でした。
【海外の美術館】
ビルバオ・グッゲンハイム美術館(http://www.guggenheim-bilbao.es/?idioma=en )
テート(テイト)・モダン美術館(http://www.tate.org.uk/modern/ )
や、
【海外・日本の都市】
バルセロナ
サンフランシスコ
金沢市(金沢21世紀美術館 http://www.kanazawa21.jp/ )
横浜市(ヨコハマ創造都市センター http://www.yaf.or.jp/ycc/index.php )
を例に挙げ、
『現代美術館による都市再生』
『創造産業による都市再生』
『美術館と都心再生』
をキーワードに、
『都市の文化資本としての美術館』
『美術館クラスターと文化産業』
『中之島から新たな大阪文化の創造』
と様々な視点から話をして頂きました。
今後の大阪においての『文化』の位置付け・あり方、
そして街つ゛くりを進めるにおいても重要な内容でした。
大阪として、
近代美術館をどうすべきか・・・
再度、しっかりと事業計画を検討し、
『文化』を後世に伝え、残していく、という役割、
そして教育という面でも考えていくべきだと、
改めて感じます。
そして、何より、
大阪市民の資産でもある、
大阪市立近代美術館のコレクション(目玉・選りすぐりの作品)を
見れる良い機会です。
皆様、是非 足をお運び下さい。
【中之島コレクションズ 大阪市立近代美術館&国立国際美術館】
http://www.nmao.go.jp/exhibition/exhibition_b2_2.html
http://www.city.osaka.lg.jp/yutoritomidori/page/0000137609.html
http://www.nmao.go.jp/exhibition/pdf/nakanoshima_list.pdf
会期:平成23年10月4日(火) ~12月11日(日) 60日間