『防災コミュニティ道路』・・・『ピンポン通り』・・・ | 梅園周オフィシャルブログ「僕に語らせてください!」Powered by Ameba

『防災コミュニティ道路』・・・『ピンポン通り』・・・

大阪維新の会

大阪市会議員

阿倍野区選出の【梅園 周(うめぞの まこと)】です。


 


 




阿倍野区王子町3丁目から阪南町3丁目に至る路線が、


『防災コミュニティ道路』に認定されました。


愛称は、『ピンポン通り』です。


 



【報道発表内容】

http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/toshiseibi/0000136808.html


大阪市では、阿倍野区阿倍野地区の1路線(愛称「ピンポン通り」)を、


平成23年8月17日(水)、『防災コミュニティ道路』に認定します。


老朽住宅が密集する阿倍野区阿倍野地区では、


地域の方々と本市が協働して防災のまちづくりの理念づくりを進め、


このたび「阿倍野地区 防災まちづくり憲章」を定められました。


この憲章に基づき地域から申請があった、


阿倍野区王子町3丁目から阪南町3丁目に至る路線


(愛称「ピンポン通り」)を、防災コミュニティ道路に認定します。


今後、認定路線の沿道において、建替えや新築の際に、


建物を道路の中心から3mセットバックしていただくなどの


基準を満たす方に対して市が補助を行い、


住民の方々と協働して地域の防災性の向上を図ります。


なお、同地区では「阿倍野地区 まちづくり憲章」と併せて、


この路線の愛称を定められ、卓球の福原愛選手が小学生の時に通い、


「王子サーブ」を習得したことで有名な沿道の卓球場に因んで、


『ピンポン通り』と名付けられました。


 

 


【阿倍野地区における取り組み】


阿倍野地区は、老朽化した住宅等が多く存在し、


幅員6m以上の主要生活道路が不足するエリアもあり、


防災上の課題を抱えています。


一方で、古くからの地域コミュニティが発達し、様々な活動に取り組んでおられます。


阿倍野地区においては、平成21年12月以来、連合の町会長会議のなかで、


防災コミュニティ道路の整備を中心とした、


防災のまちづくりについての議論がなされ、


沿道住民の方々を対象とした事業説明会も本市協力のもとで実施されました。


こうした取り組みの結果、「阿倍野地区 防災まちづくり憲章」が定められ、


この憲章に基づき、「ピンポン通り」(愛称)を防災コミュニティ道路として、


整備を進めることについて協議が整ったところです。


今後、整備を進めていく「ピンポン通り」(愛称)は、


王子町3丁目から阪南町3丁目一帯の、


5m以上の幅員がある道路が不足するエリアのほぼ中央に位置しており、


他の主要生活道路を経由すれば、地域の避難所である公園や、


避難路である幹線道路につながる道路です。


現況幅員が概ね3~4mであることから、


防災コミュニティ道路として整備することは、


地域の防災力の向上を図る上で非常に有効です。

 

 


【阿倍野地区 防災まちづくり憲章】

http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/cmsfiles/contents/0000136/136808/001.pdf


【防災コミュニティ道路認定路線「ピンポン通り」】

http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/cmsfiles/contents/0000136/136808/002.pdf


【防災コミュニティ道路整備について】

http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/cmsfiles/contents/0000136/136808/003.pdf


 

 

 

 

阿倍野区、大阪市いや大阪、日本。


街全体、日本全体で、しっかり防災に関しては議論し、


今後も対策を立てていかねばなりません。


想定外では済まない事ですから。