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大阪維新の会

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阿倍野区選出の【梅園 周(うめぞの まこと)】です。

 


 

 



興味深い記事を見つけました。





日本エネルギー経済研究所は31日、


仮に国内の全照明をLED(発光ダイオード)ランプに置き換えたとすれば、


照明用として消費している電力の6割にあたる年922億キロワット時の節電につながる、


との試算をまとめた。

 

 

原子力発電所13基分に相当する。


 

ただ、導入への初期費用は約16兆円かかると見込まれ、


実現には企業への税制優遇や家庭への補助金制度導入などの対応が不可欠だ。


国内で照明用に使われる年間電力量は計1506億キロワット時で、


全消費電力の16%を占める。


 

すべてをLED化した場合、電力消費削減効果は、国内消費電力の9%にのぼると見込まれる。


大きな効果が期待できるのが、店舗やオフィスなどの業務部門で、


使用電力の20%にあたる545億キロワット時が削減できる。


家庭部門では8%、工場などの産業部門では3%の節約になる。


企業や家庭には、照明自体の寿命も1日10時間使用で11年間と、


白熱灯の40倍、蛍光灯の4倍に伸びるため、経済的なメリットがある。


ただ、すべてLED化すると電球の交換だけで8500億円かかり、


コスト回収に1年5カ月が必要だ。


接続部分の変更も必要な直管蛍光灯型には9兆6千億円がかかるなど当面の負担は大きい。


 

海外では電球型蛍光灯などの省エネランプを無料配布する試みなどが始まっており、


同研究所は「LED照明の普及には購入時のエコポイント割引を導入するなど、


支援策が必要」と指摘している。


【産経新聞より】



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対策・行動していかなければなりません。