**法政大学 梅崎ゼミ**

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このブログは、法政大学キャリアデザイン学部梅崎ゼミ3年生・11名によるブログです(*´∀`*)

くだらないことから真面目なことまで、11人みんなで書いていきます◎

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こんばんは

お久しぶりなまいです!!


今日は、神楽坂のタウン誌カフェ パルスにお邪魔してきました♩



なぜかって?

そう、それはそこに私たち梅崎ゼミの制作した雑誌ロジックが展示してもらっているから~!(^^)!♪



でも、

行ってみたら私たちのロジックが、


**法政大学 梅崎ゼミ**


なーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!!


(((゜д゜;)))



ロジック最新号は、なんと昨日日経新聞の関係者の方がお買い求めしてくださったそうな。

わーい❤


てなわけで、私明日また展示分持っていくね♪






さて、中の様子↓


日本各地のタウン誌が所狭しと置かれております。


**法政大学 梅崎ゼミ**



表紙だけでも個性が表れ、心に訴えかけてきます。

四季折々の地域の自然や伝統工芸、祭りの顔した人々の笑顔・・・そういった日本のイキイキした部分、

それに一方で東北での被災地の様子。



どんなタウン誌の情報であれど、全ては多くの人に継がれるべき大切な日本の地域各々のピースであり、

それをゆっくりと集めては浸り、時間を忘れてしまいました。





中でも私のお気に入りは『きっと』。


なぜかと言えば、その本が懐かしい気持ちにさせてくれるものだったから。

幼稚園のとき大好きだった草花のかわいい絵本

(シロツメクサの冠とかタンポポコーヒーとかの作り方の手順がくわしく絵で描かれてるやつ(・ω・))

のタッチにすごく似てたから。笑



**法政大学 梅崎ゼミ** **法政大学 梅崎ゼミ**


女の方三人くらいで作ってるらしく、その地域の自然と共に生活するための工夫や心得が、繊細なレイアウトで描かれてあります。非常に温かみがあり懐かしい気分になりました。




いろいろなタウン誌を手にとってじっくり見るとしあわせな気持ちになってくる。


タウン誌って作る人のそのまちへの愛に溢れてる。


好きだからこそ丁寧で、凝っていて、読み手にもそれが伝わってくるように感じました。




あと思ったことは、

タウン誌って、まちの風土や生活感、人と人のつながりが色濃く表れている

そのまちの大切な宝の詰まった地図みたいなものじゃないかなって。


平面の地図に、地域の個性あふれるさまざまな厚みが加わって本になってる感じ。



なーんかうまく説明出来ないんだけれど、そこから得られた情報を手掛かりにまちに訪れたなら、

必ず新たな発見と出会えると思う。



だから、タウン誌を読む人にそこに感動があって、多くの人に伝わって、宝が昔から今、そして未来の人へと受け継がれていけたらすごく良い。


Roji(c)もそういった存在となれると良いと改めて感じました。



ゼミで習ったタウン誌の存在意義を再度認識し直すいい機会だったかも。





て卒論やらずなにやってんのかしら~( ̄  ̄)





今日紹介したタウン誌カフェは、2011年11月15日(火)~11月20日(日)

新宿区神楽坂2-21 パルスビル1Fのギャラリーカフェ パルスにて、11時~19時の限定で展示中です。



ぜひ。


それでは長い間読んでくれてありがとう!

みなさん風邪には気をつけて。



ほにゃまた(・ω・)/❤







うめゼミ4年、杉本です。

更新が滞っているあいだに9月になってしまいました。ごめんなさい。。

まだまだ暑い日が続いていますねー。


『Roji(c)』完成・発売から1ヶ月とすこし経ったわけですが、

その間に多くの方が手に取って記事を眺めてくださっているとおもうとうれしい限りです!

これから手にする方にもたのしんでいただけるよう、担当記事を振り返ってみたいとおもいます◎




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インタビュー先 * 友禅工房 染小路 / 多田昌子さん




【人の手でつくるもの】【着るよりも、作る方が面白い】【仕事は簡単には身に付かない】


着物と出会ってその魅力に目覚め、

それまでしていた仕事を辞めて弟子入りした多田さん。

どうしても「やりたい」という強い気持ちが周りの人を動かしていく。

これらの章では、働く上でとても大切な仕事に対する心構えに触れられます。

独立するまでを振り返り、当時を懐かしむように語られる姿が印象的でした。




【コーヒーの縁で神楽坂へ】【『かぐらむら』の表紙ができるまで】


わたしたちが『Roji(c)』を通して実現したいことのひとつである、

まちの人同士のつながりを作ること。

まさにその“つながり”を感じることのできる章です。

神楽坂に工房を開いたきっかけや、

神楽坂タウン情報誌『かぐらむら』の表紙絵を担当するまでの裏話が語られています。

人と人と、想いと想いとがつながって、あたらしいものが生まれていく。

ご縁を大切にしなくちゃ、と思えます。




【自信に繋がった寺子屋での教え】【手仕事の面白さ】


染小路では、友禅染教室を開催しています。

お教室はいつ伺っても楽しそうな雰囲気が伝わってきて、

「寺子屋」ということばがぴったりです。

(もちろん作業中はみなさん真剣そのものです!)


人に教えること、作品を創ることの難しさ、そして面白さ。

職人さんも、そうでない人も、きっと共感できるのではないでしょうか。




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いろんな人の、いろんな生き方を知る。

そうすると自分の世界がきっと広がるとおもいます。

自分の生き方、自分らしさってなんだろう?

そんなことを考えるきっかけになるかもしれません。



わたしたちが作った『Roji(c)』で

読者のみなさんと神楽坂をつなぐことができたなら、

まちをつくる人たちのことを知って、

もっと神楽坂をすきになってもらえたならうれしいです。



神楽坂に足を運ぶ際には、

多田さんが表紙を担当している『かぐらむら』

ぜひお手に取ってみてくださいね♪


こんにちわ!

梅崎ゼミ4年のあすかです。


まずは…

神楽坂インタビュー雑誌『Roji(c) vol.6』

発売おめでとう★★


発売を記念して(?)

ゼミ生が、自分の書いたインタビュー記事を、自分らしく紹介していきます。


わたしは、相馬屋源四郎商店11代目 長妻直哉さんのインタビュー記事を書きました。

ここでは、「どんな想いをもってこの記事をつくっていったのか」を織り交ぜつつ、

記事を章ごとに紹介しちゃおうと思います。

ぜひ、ご覧ください♪



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【相馬屋と原稿用紙】と【江戸っ子 原価割れ商売】

以前、ここでも紹介したことがありますが、

相馬屋源四郎商店は、360年続く、老舗の文房具店。

洋紙の原稿用紙が発祥したお店でもあります。

夏休み、みんなも原稿用紙に読書感想文を書いたことがあるんじゃないかな。

あの思い出の原稿用紙が、どうやって誕生したのか…

【相馬屋と原稿用紙】を見ればわかります。


そして、「書く文化」が減りつつある今も、

原稿用紙を売り続けている、相馬屋。

【江戸っ子 原価割れ商売】では、長妻さんの商魂が垣間見れます。



【つながろう 神楽坂】

わたしが、編集で、一番力を入れた章です。

神楽坂は今、新旧が融合したまちになっています。

相馬屋のように代々続いているお店もあれば、新しいお店もある。

料亭もあれば、フランス料理屋もある。

そういう今の神楽坂を、このまちに古くからあるお店を経営している長妻さん自身は

どう感じているんだろうと、とても気になっていました。

お聴きした内容は、特に地元のかたに読んでほしいなぁと思いながら、編集しました。

一部、引用。

「意見はお店が百件あれば、百通りある。

だけどね、そう言ってちゃ始まらないから、できるところは協力してやっていこうよと。

そういう気構えは、ありますよね。」



【父を継ぐ】

長妻さんは、相馬屋の11代目です。

お父さんから、この店を受け継ぎました。

わたしが長妻さんをインタビューするときに、率直に思ったのは、

「継ぐって嫌じゃなかったのかなぁ」ということ。

仕事を継ぐことには、葛藤とか、責任とか、いろんなものがついてくる。

それを、長妻さんが、どう受け止めていったのかがわかります。

「継ぐという人生」に迫った章です。



【仕事はそんなもんだ】

げろ掃除も、雪かきもやる、長妻さんに

仕事に対する考え方をお聴きしました。

実はわたし、就職活動中、

自分が編集したこの章を読んで、励まされていました(まだ働いてるわけじゃないけど…)。

「自分の理想通りに、世の中いくわけないんだから。

だったらさ、やってみなよ、最後までと。私はそう思いますよ。」

今見ても、心がしゃんとする言葉です。

こうして、誰かの“仕事に対する考え方”を知れるって、あんまりないことのような気がする。

これから就職する学生のみなさんに、読んでほしいです。

読み終わったあと、「がんばろ」って気になれるはず。


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『Roji(c) vol.6』には、神楽坂に生きる11人の方々の人生が載っています。

わたしはみなさんに、この本を通して、

いろんな人生に会ってほしいなぁと思っています。

どれが正しいなんてないけど、

他の人の生き方から学ぶことが、きっときっとあると思うし、

まちをつくる人たちから、神楽坂を知ってほしいからです。


ぜひ、『Roji(c)』を手にとってみてください。

そして、何か自分を振り返ったり、まちに足を運ぶきっかけが

この記事だったら嬉しいです。