結論から先に書くと、やらないほうがいい。
達成感が欲しいというのであれば止めないけど、カッコイイ革財布が欲しいというのであれば全力で止めよう。
なぜならば、皮革素材の調達が難しいから。
熟練の職人たちは、なにも技術だけじゃないんだ。
素材の調達も、顔見知りのタンナーや卸業者から買ってるんだから断然違う。
革の良し悪しが分かるようになるまでにどれくらい掛かるのかは知らない。
でも、レザクラ.jpなんかで買う革があまり良い革じゃないのは分かる。
切り売りだと特にショボい場所とかくるよね。
本当は最低でも半裁で買っとくと良いんだろうけど、そんな大きい革買っても使い切れないし、革って臭うからどこに置いたら良いのか検討も付かない。
押入れに入れとくとカビそうだしね。
なので、革の調達が面倒。これが一個目ね。
二個目は、道具の調達。
職人達が使っている道具って特注のヤツが多いんだよね。
レザークラフト入門用キットに入っているチンケな道具じゃなくて、本物の職人が革職人の為だけに作ったようなすごいヤツ。
べつにレザークラフト入門用の道具が悪いわけじゃないよ。
ただ、全然別物だから。
入門用を使ってみれば分かるけど、売り物で出している様な菱目なんて絶対に開かない。
刃物は、裁ち目が出てもどうせ磨くからどうでも良いけど、焼締めなんかも難しいよね。
コバを磨く道具も、手で磨くとムラになるから電動道具を使ったほうがいいし、シニュー糸もなんか違う気がする。
某ブログでは特注って言ってたしね。
ということで、レザークラフトの道具を揃えるくらいなら新品を買ったほうが安いからおすすめ。
じゃあ、どういう場合にレザークラフトで作るのか?
答えは簡単。
自分の気持ちが入った革財布を作りたいと思った時。
どれだけ手間と金が掛かっても、それだけの価値があるものを作りたいと思った時がレザークラフト記念日だ。
彼女にコインケースを作りたい、オヤジの定年退職祝いに革財布をプレゼントしたい、シチュエーションは様々だけど、きっとそういう機会はあるから。
レザークラフトはどうしても時間と手間と金が掛かるから、安易な気持ちで始めない方がいいよ。
という経験者からのアドバイス♡
達成感が欲しいというのであれば止めないけど、カッコイイ革財布が欲しいというのであれば全力で止めよう。
なぜならば、皮革素材の調達が難しいから。
熟練の職人たちは、なにも技術だけじゃないんだ。
素材の調達も、顔見知りのタンナーや卸業者から買ってるんだから断然違う。
レザークラフトと売り物の違い
革の良し悪しが分かるようになるまでにどれくらい掛かるのかは知らない。
でも、レザクラ.jpなんかで買う革があまり良い革じゃないのは分かる。
切り売りだと特にショボい場所とかくるよね。
本当は最低でも半裁で買っとくと良いんだろうけど、そんな大きい革買っても使い切れないし、革って臭うからどこに置いたら良いのか検討も付かない。
押入れに入れとくとカビそうだしね。
なので、革の調達が面倒。これが一個目ね。
二個目は、道具の調達。
職人達が使っている道具って特注のヤツが多いんだよね。
レザークラフト入門用キットに入っているチンケな道具じゃなくて、本物の職人が革職人の為だけに作ったようなすごいヤツ。
べつにレザークラフト入門用の道具が悪いわけじゃないよ。
ただ、全然別物だから。
入門用を使ってみれば分かるけど、売り物で出している様な菱目なんて絶対に開かない。
刃物は、裁ち目が出てもどうせ磨くからどうでも良いけど、焼締めなんかも難しいよね。
コバを磨く道具も、手で磨くとムラになるから電動道具を使ったほうがいいし、シニュー糸もなんか違う気がする。
某ブログでは特注って言ってたしね。
ということで、レザークラフトの道具を揃えるくらいなら新品を買ったほうが安いからおすすめ。
じゃあ、どういう場合にレザークラフトで作るのか?
答えは簡単。
自分の気持ちが入った革財布を作りたいと思った時。
どれだけ手間と金が掛かっても、それだけの価値があるものを作りたいと思った時がレザークラフト記念日だ。
彼女にコインケースを作りたい、オヤジの定年退職祝いに革財布をプレゼントしたい、シチュエーションは様々だけど、きっとそういう機会はあるから。
レザークラフトはどうしても時間と手間と金が掛かるから、安易な気持ちで始めない方がいいよ。
という経験者からのアドバイス♡